Chapter 08

採用マーケティング - 採用マーケティングとは?

てぃーびー
てぃーびー
2022.05.06に更新

転職潜在層への動きが重要になってきたこともあり、採用活動はスカウトや選考だけではなく、もっと前の段階も含めていかに潜在的な候補者の方に知ってもらい、興味をもってもらい、面談・選考に参加いただけるかが重要になってきています。例えば以下のレポートによると、入社した企業について「 就職/転職活動前から社名を知っていた 」と回答している方が 60% をしめています。

知ってもらい、関心を持ってもらうことは運に任せていては実現できません。この全体像に深く関わるのが採用マーケティングです。

マーケティングとは?

採用マーケティングの前にマーケティングとは何かを確認しましょう。
マーケティング とは、 顧客や社会にとって価値のあるものを提供するための活動 のことです。
そのために、顧客について調査し、顧客に自社が提供する価値について知らせ、興味を持ってもらい、最終的に購入し、価値を享受してもらいます。

採用マーケティングとは?

採用マーケティングは、マーケティングの考えを採用に適用したものです。
それを踏まえるのならば、 採用マーケティング は、 未来の社員となる候補者さんにとって価値のある労働環境を提供するための活動 のことです。
そのために、候補者さんについて調査し、候補者さんに自社が提供する労働環境に関する価値について知らせ、興味を持ってもらい、選考参加してもらい、最終的に入社し、労働環境の価値を享受してもらいます。

採用マーケティングの理想

マーケティングの利用は販売を不要にすること、と言われます。
顧客のニーズを理解し、それを満たす製品・サービスの用意し、それが外から認識される状態をつくれば売り込まなくても自ら購入しにきてくれる、ということです。

これを採用マーケティングに置き換えて考えるのならば、採用マーケティングの理想はスカウトを不要にすることと言えそうです。
候補者さんが職場に求めるニーズを理解し、それを満たす魅力的な組織を作り、それが外から認識される状態をつくれば売り込まなくても自ら応募しにきてくれる、ということです。

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