企業が候補者さんを選考するとき、大きく分けてカルチャー面のマッチとスキル面のマッチをみるのが一般的です。さらにカルチャーマッチには組織全体のカルチャーへのマッチと、入社後所属する予定のチームのカルチャーへのマッチがあります。
- カルチャーマッチ
- 組織のカルチャー
- チームのカルチャー
- スキルマッチ
ここではまず組織全体のカルチャーへのマッチについて説明します。
組織のカルチャーとは?
組織のカルチャーは多くのケースで Value や行動指針と言うかたちでまとめられているものになります。重要なカルチャーが Value でカバーされている場合もありますが、 Value 以外にも重要な項目が存在する場合もあります。
- 組織文化
- Value
- Value 以外
暗黙の組織のカルチャーは明文化すること
選考過程で組織のカルチャーマッチのための項目を整理していたら、もともと Value に含まれていない、明文化もされていない要素がでてきて、実際に選考基準として使われることがあるかもしれません。その際は明文化して全社員がいつでも確認できるようにしましょう。
組織のカルチャーを面接で確認する
面接でカルチャーを確認する場合
- 確認する項目を洗い出す
- 各項目を確認するための設問を作成する
- 設問に対する期待する答えを用意しておく
を準備しておく必要があります。