このチャプターの目次
次のステップに進む前に、Print String 関数を使って「テクスチャ」や「マテリアル」といったアセットのクラスが何なのかを調べられるようにしておきます。
BP を複製して編集
一番最初に作った BP を複製して「BP_PrintAssetClasses」とでも名付けます。
BP を開いて関数名も変えておきます。
📓 For Each Loop の Array Element から「📗 GetClass」関数を使ってクラスを取得します。
📗 GetClass の出力「Return Value」から 📘 Print String の入力「In String」に繋ぐと、間に「📗 Get Display Name」が自動で挟まり、クラスを文字列で渡します。
コンパイルして保存します。
BP を実行
早速試してみましょう。
まずはアウトプットログが見やすいようクリアしておきましょう。
コンテンツブラウザで適当なアセットを選択して BP を実行して、ログにアセットのクラスが表示されていることが確認できます。
マテリアルやテクスチャも調べてみましょう。するとこのような結果に。
- マテリアル ‥ Material
- マテリアルインスタンス ‥ MaterialInstanceConstant
- スタティックメッシュ ‥ StaticMesh
- テクスチャ ‥ Texture2D
全てのアセットのクラス名はこちらにまとめています。