Chapter 26無料公開

📃3-12.レベルを作成,保存,ロードする方法

Daichi
Daichi
2022.05.04に更新

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今回は作成したゲームを保存する方法つまりレベルを保存する方法や、追加でレベルを作成したりレベルをロードする方法などを解説していきます。まずはレベルの保存方法から解説していきます。

レベル(作成中のゲーム)を保存する|実践

簡単ですが、レベルに変更を加え実際に保存してみましょう。

  1. StaterContens > Props > SM_Crouchをレベルに追加して複製(Alt+移動)します。
  2. Ctrl+Shift+S(Ctrl+Sでも可能)を押してレベルの変更内容を保存します。その後エディタを閉じます。
  3. 再度プロジェクトブラウザから今のプロジェクトを開いて保存されているのか確認しましょう。問題なく保存されているのが確認できます。
  4. もう一つの保存方法を確認しておきましょう。椅子を複製して、エディタを閉じます。
  5. すると保存を行うのかどうか確認ウィンドウが表示されるので「確認内容を保存」で保存する事もできます。

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保存方法は基本的に「Ctrl+Shift+S」または閉じる時に保存がおすすめです。保存方法にはいくつかあるのであるのでまとめます↓

保存方法の種類

保存はエディタ左上のファイルからでも操作できます↓

保存方法 解説
現行レベルを保存 現在のレベルのみ保存します。Ctrl+S
名前を付けて現行レベルを保存 名前を付けてレベルを保存します。Ctrl+Alt+S
すべて保存 アセットとレベル両方を保存します。Ctrl+Shift+S
保存するファイルを選択 選択したアセットのみを保存します。

保存にはレベルの保存,アセットの保存があります。レベルの保存はレベル上の保存を、アセットの保存は例えばアセットをインポートした時やアセットを作成,編集した時に行います。なので基本的にレベルとアセットの保存を行う「Ctrl+Shift+S」での保存が便利です。

レベルを新規作成して開く|実践

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では次にレベルを作成してみましょう。レベルを新規作成する場合は、例えばゲームで新しいステージを作成する時に作成します。なのでマリオだと1-1のステージを作ったら新規レベルで1-2のステージを作るといった感じです。つまり、ゲームのステージを新たに作成したい場合にレベルを作成します。

ではレベルを新規作成して、既存のレベルと切り替えてみましょう。

  1. ファイル → 新規レベルで作成するレベルの種類が選択できます。Basicを選択して作成しましょう。

ここで作成できるレベルは以下です。

レベル名 解説
Open World オープンワールドのようなフィールドのレベルです。山などがデフォルトで存在しますがこれらは後でランドスケープという機能で高さを調整できます。
オープンワールドを空にします アイテムが何も配置されていない状態のオープンワルドの空レベルです。
Basic 床のステージが用意されたシンプルなレベルです。
空のレベル アイテムが何も配置されていない状態のレベルです。オープンワールドもこちらで作る事が可能です。

特に何でも良いのであればBasicのレベルか、空のレベルがおすすめです。

  1. Basicのレベルを開いたら保存しましょう。Ctrl+Alt+Sを入力します。
  2. 保存場所は今回は適当にコンテンツフォルダを選択して、名前もNewMapそのままで保存をクリックします。
  3. コンテンツブラウザを確認すると保存したレベルがある事が確認できます。
    NewMapがレベルで、NewMap_BuildDataはレベルのサブ情報(例えばレベルのライティングとかのデータ)になります。NewMap_BuildDataは開く必要はないので無視してよいです。
  4. では最初のレベルに戻ってみましょう。レベルを探したい場合はアセットフィルタを使用すると楽に見つける事ができます。三本線を選択してレベルを選択します。
  5. 最初のマップ「ThirdPersonMap」をダブルクリックで開きます。
  6. 元のマップに戻る事ができました。

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こんな感じにレベルを作成して切り替えていきます。UnrealEngineではレベルはマップとも呼びます。覚えておきましょう。では最後にちょっとしたTipsを紹介します。

エディタを開いた時に新規作成したレベルを設定する方法

エディタを開いた時、デフォルトのままだと最初に作成されたレベルが表示されます。エディタを開いた時に追加で作成したレベルを毎回コンテンツブラウザから開くのは面倒なので設定からデフォルトで開くレベルを設定できます。

  1. 設定 > プロジェクト設定 > マップ&モード > DefaultMap を開きます。
  2. エディタのスタートマップでエディタを開いた時に開くレベルを設定できます。
  3. エディタを閉じて開くと設定したレベルが最初に表示されます。

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UE5には自動保存の機能があるのですが正式版で試したところ、復元がうまくできなかったのでこれについては方法を調査中で判明次第ここに記載します。どちらにしろ、UE5の自動保存に頼るよりもGithubなどのクラウドサービスを利用してバージョン管理を行う方がおすすめです。このゲームのバージョン管理については二巻で開設予定です。レベルについては以上です。お疲れ様でした。