Chapter 28無料公開

┣ センサーを気軽に扱うツール・デバイス

Yoshio Kakehashi
Yoshio Kakehashi
2021.12.22に更新

センサーを使うまでのハードルを下げて、さっさと開発する

センサーの値を取るためにゴニョゴニョと開発してたら時間がかかってしまう。できるだけハードルを下げて気軽に扱えるようなツール・デバイスを紹介する。

スマホのセンサーから値を取る

ZIGSIM がめちゃ便利

https://zig-project.com/
  • スマホのセンサー類がだいたい取得可能
  • OSCで気軽に送りつけれる

iPhoneのLiDARをNDIで送れるZIGCAM

NDIという映像伝送プロトコル上で、iPhoneのLiDARで取得したDepthや人物を抜いた映像が送れたりする。

https://note.com/techdirector_org/n/ned5ffdb8fb62

Nintendo SwitchのJoy-Conから値を取る

  • 加速度・ジャイロ、ボタン類が使える
  • スマホより軽いのでモノを作るプロトタイプに使える
  • Bluetooth接続 + ライブラリで取得可能
    • ただし、ペアリングがめんどくさい
      • よく接続が切れるし、切れたらペアリングからやりなおし

TouchDesigner

なんらかのセンサー・デバイスをどうのこうのするには最も手っ取り早い。

  • Kinect
  • RealSense
  • Webカメラ
  • OSC
  • NDI

このあたりを秒でゴニョれる。カメラ画像の加工 → AI的なモノで取得なんてものがサクッとできる。パフォーマンスが厳しいときはTouchDesignerでプロトを作ってPythonで作り直すなどとするとスムーズに行ったりする。

TouchDesignerの使い方はYoutubeにもいっぱいあるし、本もいいのがあるので独学でも問題ない。慣れておくことをおすすめする。

https://amzn.to/3emqOa9

https://amzn.to/3sx1G9j

obniz

obniz

https://obniz.com/ja/products/obnizboard

JavaScriptでセンサーやモーター類を扱いたいときにめちゃくちゃ便利。Arduinoでもいいのだが、Wi-Fiであっさりつながるし、電気も1Aまで流せてモーターをドライバなしで動かせるし、HTMLでGUIも瞬殺で作れるしで、もう何も不満がない。

↓ここで落とし穴を制御するときに使った。

https://blog.bascule.co.jp/entry/socketio2021

こういう「一瞬で作ってしまう」ためのものなら、最高なんじゃないかと思う。

似たような製品でM5Stackがある。こちらの開発にはArduino IDEを使う。俺はJavaScriptに慣れてるのでobnizをよく使う。

https://fabcross.jp/topics/beginner_guide/20201210_m5stack_guide.html