Chapter 05無料公開

┣ 環境を最大限に利用して多くの経験値を得る

Yoshio Kakehashi
Yoshio Kakehashi
2021.12.07に更新

いま、多くの経験値を得られているか?

例えば、あなたがインスタレーションのエンジニアになりたいとする。
極端な例だが、ECサイトのコーディングをしていても、インスタレーションの経験値は貯まらない。

自分の目指すべき道と、今の環境が違うならば、環境を変えるのが正しい。自分のやるべきことと、置かれている環境を一致させることが、経験値を最大に獲得できる方法だ。

目指すべき道と現状の乖離が激しいなら、転職して経験値を得られる環境へ

自分の目指すべき道はなにか?

それが答えられないようだったら、まだ転職はしないほうがいい。
しかし、目指すべき道は見つかっているが、いまの環境に不満だったら、いますぐ転職すべき。いますぐだ。

ただ、転職はせずとも、今の環境を変えたり利用することもできる。

いまある環境の「おいしいところ」を最大限に利用する

俺が2021年現在在籍しているバスキュールの環境を例にすると、以下のような特徴がある。

  • 自主プロジェクトがたくさんある
    • → 主体的に動きやすい
  • 各プロジェクトの前人未到度合いがすごい
    • → 最近だと宇宙ステーションと双方向にライブ中継を行う「KIBO宇宙放送局

難易度の高い案件が多く、手応えは120%ある。アプローチも自分で決められるといったメリットがある。
また、自分で手を挙げプロジェクトを立ち上げると、バスキュールのクリエイティブディレクターの頭脳リソースを使えたりもする。自分ひとりで考えた企画よりも、1段階も2段階も上のレベルに化ける可能性がある。

いまある環境のすべてをしゃぶりつくせるように、その環境の特性を見抜き、使いこなすといいだろう。

エンジニアは最適解を出す生き物なので、自分の人生も最適化すべき

自分の理想と離れた環境で頑張っても 、得られる経験値には限界がある。

エンジニアリングとは限りあるリソースの中で最大限のパフォーマンスを出す解を導くことだ。

自分の人生もエンジニアリング目線で最適解にたどり着くべきなのだ。