Chapter 17

作成したエージェントとSlackで会話する

maKunugi
maKunugi
2021.12.07に更新

このチャプターのゴール

  • Slackでエージェントと会話ができる

Slackとの連携方法

LINEと同様、meboで作成したエージェントはSlack上でも会話が可能です。この機能を利用することで、コーディングをすることなくSlack Botを短時間で作成することが可能です。

準備するもの

  • 公開されたmeboのエージェント
  • Slackのワークスペース
  • Slackのワークスペースの管理者権限

上記をご準備の上、下記の手順をお試しください。

1. Slack Appを作成

下記リンクからSlack Appを作成してください。
https://api.slack.com/apps

2. Signing Secretを取得する

「Basic information」の「App Credentials」にある「Signing Secret」の値を後ほどmeboの公開設定ページで利用するので控えておきます。

3. Scopeを設定する

必要なScopeを設定します。メンションを受けてメッセージの送信したいので、必要なScopeを設定します。

「app_mentions:read」と「chat:write」、「users:read」、「users.profile:read」を設定しましょう。

4. WorkspaceへインストールしてAccess Tokenを取得

ここまで設定ができたら、workspaceへアプリをインストールします。

上の画面の「Install to Workspace」を押しましょう。

インストールが完了すると、「Bot User OAuth Access Token」を取得できます。後ほど設定で利用するので控えます。

5. 公開設定画面で必要な情報を入力

公開設定にある「外部サービス連携」の「Slack」の項目に、必要な情報を入力します。「Bot Token」と「Sigining Secret」に、先ほど入手した「Bot User OAuth Access Token」と「Signing Secret」を入力します。入力が完了したら「Slackと連携する」を押しましょう。

  • Event Subscriptions Request URL
  • Interactivity Request URL

2つのURLが表示されます。最後にこの2つのURLをSlack Appに設定して完了です。

6. Event Subscriptions Request URLを設定する

Slack Appの設定に戻り、「Event Subscriptions」の項目に移動します。

「Enable Events」をONにし、Request URLに先ほど取得したmeboの公開設定ページにある「Event Subscriptions Request URL」を入力します。URLが認証されたら「Subscribe to bot events」で「app_mention」のイベント追加し、「Save Changes」を押してください。

7. Interactivity Request URLを設定する

「Interactivity & Shortcuts」の項目に移動します。

「Interactivity」をONにし、Request URLに先ほど取得した公開設定ページの「Interactivity Request URL」を入力します。URLが認証されたら「Save Changes」を押してください。

8. 動作確認

ここまででSlackで動作するチャットボットの設定は完了です。設定したWorkspaceの任意のチャンネルにSlack Appを招待し、話しかけてみましょう。

エージェントから応答が返ってくれば設定は成功です。