Chapter 05

meboに登場する用語を理解する

maKunugi
maKunugi
2021.12.29に更新

meboで実際に会話AIを構築する方法を紹介する前に、meboに登場する用語について説明します。

管理画面

会話AIを構築するために利用するmeboの画面はまとめて「管理画面」と呼びます。

管理画面はmebo-admin.workドメインのページです。

チャット画面

管理画面で構築した会話AIと会話ができる画面を「チャット画面」と呼びます。

チャット画面(プレビュー)

チャット画面には「プレビュー」と「本番」の2種類があります。プレビューは作成中の会話AIをテストするときに利用するチャット画面で、本番環境に反映されていない状態の会話AIを動かすことができます。meboでは1ヶ月あたりに会話ができる上限がプランごとに設けられていますが、プレビューのチャット画面での会話は回数にカウントされません。尚、プレビュー画面のURLは他の方とシェアはできません。管理画面にログインしているユーザのみ利用が可能です。

プレビュー画面では、【プレビュー】という表記が表示されます。

チャット画面(本番)

本番向けのチャット画面は【プレビュー】という表記が表示されません。後述する公開の状態が、「一般公開」になっている場合は、URLをシェアして誰でも会話をすることができます。

一般公開されたチャット画面のドメインは、mebo.workになります。

ボイスチャット画面(本番)

音声認識と音声合成を利用したチャット画面も利用が可能です。ボイスチャット画面もチャット画面(本番)と同様、エージェントが一般公開されている場合のみ利用が可能です。

エージェント

meboでは会話AIの1単位を「エージェント」と呼びます。エージェントに対して様々な設定や会話コンテンツの登録をすることで会話可能な状態にし、公開をします。

会話コンテンツ

エージェントが会話をするために登録する情報を「会話コンテンツ」と呼んでいます。meboには様々な会話コンテンツが登録可能で、用途に応じて使い分けます。

トピック

会話コンテンツの内、エージェントにメインで話させたい話題を「トピック」という単位で扱います。トピックの配下には「質問」と「応答」の一問一答の発話ペアが配置されます。

雑談表現

会話てコンテンツの内、メインで話させたい話題ではないものの、ユーザから話しかけられるであろう表現を「雑談表現」と呼んでいます。挨拶や愛情表現、相槌などがその例です。雑談表現をある程度用意しておくと、エージェントの会話の幅が広がります。

シナリオ

上述した「トピック」や「雑談表現」は、基本的に一問一答のやりとりを扱う会話コンテンツですが、エージェントに一問一答でない決められたフローに従った会話を行わせたい場合もあります。その場合に利用するのが、「シナリオ」という会話コンテンツです。シナリオは会話のフローを描き、発動するトリガーを設定することで、決められた流れに従った会話を作ることができます。

ログ

meboではエージェントの会話の記録を「ログ」と呼びます。エージェントがユーザから話しかけられたログを確認しエージェントのブラッシュアップに活用することができます。

ステート

会話で得られたユーザの状態に関する情報のことを、meboでは「ステート」と呼びます。会話コンテンツにはそれぞれステートのラベルが設定でき、ユーザとの会話を通して、ステートのラベルに紐づくユーザの回答が記録されていきます。このステートは会話の分析や会話コンテンツをユーザごとにパーソナライズすることなどに利活用が可能です。後のチャプターで詳細に解説します。

主要な用語についての説明は以上です。それではいよいよ、meboを利用して会話AIを構築していきましょう。