アップロードの手順
Unityエディタを用いて空間を作成しcomonyにアップロードする手順を説明します。
ComonySDK内のSampleフォルダ内にSampleシーンが含まれています。ご参照ください。
Step 1. アップロード前の設定
Planeを作ります。
Step 2. モデルの配置
好きなモデルを配置してください。
次に、ComonySDKのPrefabs内にあるComonySpawnをSceneへドラッグ&ドロップしてください。
ComonySpawnはアバターの初期位置となります。
ComonyDespawnをSceneへドラッグ&ドロップし高さを調整してください。
ComonyDespawnは有効エリアの下限の高さです。この高さより下にユーザーが落ちると初期位置にリスポーンします。
Step 3. ライティング設定
ライティングの設定ファイルを生成します。
この設定を行わないと環境光が反映されません。
上部メニューバーよりWindow→Rendering→Lighting→Generate Lightingを押してください。
これによりシーンに紐づくライティングの設定ファイルが生成されます。
Step 4. 空間情報の登録(webから行う方法)
Comonyウェブサイトのダッシュボードより新規空間情報を登録します。
ノート:
”空間名” = title of a space
カテゴリー = category
説明文 = description
タグ = tag
公開設定を選んでください。(限定公開だとリンクを知っているユーザーのみ閲覧可能です。)
サムネイルおよびカバー画像を選択してください。
保存ボタンを押して、この画面が表示されれば空間登録の完了です。
Step 4*. 空間情報の登録(sdkから行う方法)
上記webから空間登録を行う方法の他にunity内から空間を登録することが出来ます。
上部メニューバーからComonySDKを選びログインします。
Register new spaceボタンを押します。
すると空間作成に必用な情報を記入するための項目が現れます。
空間の設定を行って"Save"ボタンを押してください。Saveをすることで新規空間を作成することが出来ます。
Step 5. Comony上に空間をアップロードする
上部メニューバーからComonySDKを選びログインします。
Step 3のComony webサイト上で登録した空間を選びます。
ノート:
ワークスペース = 任意のアップロード先のワークスペースを選択
空間 = Step 4.で登録した空間タイトルを選択
アップロード = 対応させたいプラットフォームにチェックマーク
Upload = アップロード実行
Comony webサイト上で空間情報を登録していなくても上記のウィンドウで新規に空間情報を登録することもできます。
Step 6. アップロードした空間に入る
上記全てのプロセスが終わった後、Comonyウェブサイトより空間に入室します。