このチャプターの目次
ComonyOpenUrlについて
予め指定したウェブページのURLを外部ブラウザで開くことが出来るコンポーネントです。
ComonyTriggerを使用することでブラウザのギミックの機能を動作させます。
トリガーやギミック、イベントの仕組みがわからない場合はComonyTriggerのページをご覧ください。
Gimmickシーンを確認
今回はGimmickシーン(Assets > ComonySDK > Samples > Gimmick)の中に配置されているOpenURLという名前のサンプルを使ってご説明いたします。
なお、今回のご説明に不要な他のサンプルのテンプレートは削除しております。
ComonyWebBrowserがComonyアプリの空間の中でウェブページを開くのに対して、ComonyOpenUrlはComonyアプリではなく使用されているデバイスのブラウザでウェブページが開かれます。
画面となるオブジェクトや画面を操作するためのオブジェクトも不要となりますので一つのオブジェクトにComonyTriggerとComonyOpenUrlをまとめてアタッチしています。
他のギミックと同様にComonyTriggerのActionKeyとComonyOpenUrlのReceive Actionに同じ文字列が設定されていることを確認します。
あとはComonyOpenUrlのURLの枠に任意のウェブページのURLを設定するだけです。
最後にUnity上で再生ボタンを押してから対象のオブジェクトをクリックして、設定したURLのウェブページが開かれることを確認しましょう。