Chapter 16

ComonyObjectFade

LASTMILE WORKS
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2022.08.01に更新

ComonyObjectFadeについて


空間内にあるオブジェクトに近付くとフェードアウト、離れるとフェードインさせられるコンポーネントです。

サンプルはGimmickシーン(Assets > ComonySDK > Samples > Gimmick)の中に配置されているFadeObjectで確認できますので事前に参考にしてみてください。

なお、実際の挙動はUnity上では確認できませんので、Comonyにアップロードするか既に公開されているGimmickTestに入室して確認してください。

設定方法


今回は、新しくシーンを作成してご説明いたします。

新しくシーンを作成して基本の設定が終わりましたらComonyObjectFadeのプレファブ(Assets/ComonySDK/Prefabs)をシーンの中に配置しましょう。



次に、フェードアウトまたはフェードアウトさせたいオブジェクトをシーン内に作成、配置します(ComonyObjectFadeのプレファブの範囲外に設置しても問題ありません。)。

また、対象のオブジェクトにはFadeTextureという名前のComony独自のシェーダーを使用する必要があるので、このシェーダーを適用するために新たにマテリアルを作成しましょう。

Projectウインドウ内で右クリック(Create/Material)で作成、今回はわかりやすく『MyFadeMaterial』という名前を設定しておきます。



MyFadeMaterialを選択した状態でInspector上部にある『Shader』という欄からFadeTexture(Comony/FadeTexture)を選択、設定してください。



なお、Base Color欄の右の枠をクリックすると開くパネルから任意の色に変更することが可能です。



ではMyFadeMaterialを先ほど作成したオブジェクトにドラッグ&ドロップして適用させましょう。



これだけではまだComonyObjectFadeとMyFadeMaterialが適用されているオブジェクトが関連付けられていません。

ComonyObjectFadeをクリックしてInsectorの『Comony Object Fade』の中にあるTargetの枠に、オブジェクトをHierarchyからドラッグ&ドロップして関連付けましょう。



これでComonyObjectFadeに入ると対象のオブジェクトがフェードアウトして、離れるとフェードインするギミックが作成されました。

フェードの加減を設定


Hidden Thresholdでフェードアウトおよびフェードインの加減を設定できます。

ここの数字を1以上に設定すると、急にオブジェクトが非表示や表示されるような挙動になってしまいますのでご注意ください。



ComonyObjectFadeの子になっているgAreaはアバターが入った際にフェードアウトおよびフェードインが適用される範囲を示しています。

このgAreaをスケールツールで拡大および縮小させることでフェードアウトおよびフェードインが適用される範囲を調節できます。

設定が完了したらComonyにシーンをアップロードして確認してみましょう。



このようにComonyObjectFadeのgAreaの中を進むと徐々に対象のオブジェクトがアウトして、戻るとフェードインするようになります。