ComonySwitchObjectActiveについて
空間内にあるオブジェクトを表示/非表示させることが可能にするコンポーネントです。
ComonyTriggerを使用することで動作させます。
トリガーやギミック、イベントの仕組みがわからない場合はComonyTriggerのページをご覧ください。
設定方法
今回はGimmickシーン(Assets > ComonySDK > Samples > Gimmick)の中に配置されているWalkという名前のサンプルを使ってご説明いたします。
なお、今回のご説明に不要な他のサンプルのテンプレートは削除しております。
Walkの中にtext(1)という名前の子のオブジェクトがあり、このtext(1)にComonySwitchObjectActiveがアタッチされています。
Recv ActionのEnableはこのComonySwitchObjectActiveがアタッチされているオブジェクトを表示させる機能で、Disableは非表示にする機能となります。
この各機能の右に設定されている文字列と同じ文字列をTriggerのActionKeyに設定することで各機能を動作せることが出来ます。
サンプルではTrigger_walkという名前のオブジェクトにComonyTriggerコンポーネントをアタッチしてTriggerの種類はOnMyAvatarEnterとOnMyAvatarExitを使用していますので近付くと『乗ると消える!』という文字が非表示になり、離れると表示されます。
これはComonySwitchObjectActiveがアタッチされているtext(1)の中に『乗ると消える!』という文字の情報がアタッチされているので、Triggerによってtext(1)が非表示になると必然的に文字も非表示になっているという仕組みです。
もちろん他の種類のTriggerでも動作させることは可能ですので色々と試してみて下さい。