Chapter 05無料公開

🔰覚えておくべきDOTweenの2つの文法

オオバ@ohbashunsuke
オオバ@ohbashunsuke
2022.06.06に更新

DOTweenの文法は2種類

本チャプターではDOTweenの文法を解説します。DOTweenの文法には2種類あります。

拡張メソッド版と通常版です。基本はコード量が少なく可読性の高い拡張メソッド版をオススメします。DOTweenを独自にカスタムをしていく上で通常版の文法は必要になりますが最初は拡張メソッド版のみ覚えていれば問題ありません。

等速運動

transform.DOLocalMove(new Vector3(10f, 0, 0), 1f);

前のチャプターで作ったトゥイーンを例にして文法の内容を確認します。

1. 拡張メソッド版の文法

コチラが拡張メソッド版の文法です。コード量が少なくスッキリしています。

繰り返しになりますが可読性の高さから拡張メソッド版を使うことをオススメします。

サンプルでは 「トゥイーンさせる対象」 がTransformクラスのインスタンスでしたが、ImageクラスやCanvasGroupクラスでも使い方は同じです。

Imageクラスの色を変更する場合は以下のようにDOColorを使って実装します。

Image image = GetComponent<Image>();
image.DOColor(Color.red, 1.5f);

トゥイーンの対象となるクラスの種類によって使用できるトゥイーンメソッドが変わります。

2. 通常版の文法

通常版の文法の解説をします。前のチャプターで作ったトゥイーンを通常版の文法で記述すると以下です。

DOTween.To(() => transform.localPosition, x => transform.localPosition = x, new Vector3(10f, 0, 0), 1f);

文法ベタ書き

パッと見よくわからない文法かも知れません。(分からなければ飛ばしてしまってOKです)

拡張メソッド版と比べるとパラメーターの更新処理が追加されます。

() => transform.loalPosition

👆また開始時の値はgetterで渡すのが特徴です。

拡張メソッド版のソースコードをたどっていくと、大本ではこの通常版の文法が使われています。

この文法をマスターすることでDOTweenが提供していないトゥイーンを独自に実装できますが、それが必要となった時に振り返ってもらえれば良いでしょう。


次のチャプターでは、超高頻出のTransformクラスのトゥイーンについて紹介します。
Chapter 06🔰頻出高めのTransformトゥイーン【無料】