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フロントエンドテックリードになって立てた10の方針「右脳型プログラミング~イメージせよ!~」
はじめに
こんにちは!スタートアップで自社SaaS開発のフロントのテックリードをしている山ちゃんです!
今回のシリーズは私のチームで立てた方針を10回に分けて、ご紹介させていただきます!
ご参考になれば幸いです!
想定読者
- チームリーダーになりたての方
- チームリーダーになってみたい方
- チームリーダーになって悩んでいる方
方針
右脳型プログラミング〜イメージせよ〜
目的
実装方針を立てる際に、まずは図で書いてイメージし、大枠を掴むことで開発効率を高める
背景
プロジェクトでは若手エンジニアが多く、上手く実装できず、質問が飛んでくることが多々ありました。
原因を分析したところ、処理の流れやデータの流れなど大枠のイメージが固まっておらず、その結果、理解が曖昧なまま進めてしまっていることが分かりました。言わば、木を見て森を見ずに実装していたのです。
だから、まず森の全体像を把握した上で、それぞれの木を切っていくという方針を打ち立てました。
実際の具体的な取り組み
右脳と左脳の働きをチームメンバーに説明
右脳は大まかに捉えることが得意で、左脳は細かいことが得意なため、まずは右脳で大枠を捉えていくことを説明しました。
具体的には右脳はイメージで捉えることで利用できるので図を書いていく方針としました。
実装前の摺合わせで図を用いる
プロジェクトでは実装前に仕様理解を行い、不明点を潰してから実装に入っています。仕様理解の際にまずは図に起こして、不明点があれば、図を見ながら摺合わせを行いました。
まとめ
脳の特性を理解しながら業務を進めていくことでより効率的な開発につながると考えています。意思疎通が上手くいかない場合は右脳のイメージパワーを使ってみるのはいかがでしょうか?
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