Zennでできることは?
現時点での主な機能は以下のようになります。
markdownで快適に執筆し、スムーズに公開できます。公開された記事のスレッドでは記事の内容についてディスカッションができます。
複数のチャプターで構成される本を執筆し、販売できます。もちろん無料で公開することもできます。本はサイト上のリーダーで読むことができます。
スレッド形式で情報をまとめる機能です。開発の記録だけでなく、情報共有や意見交換にも利用できます。
有料のバッジとは?
読者は有料のバッジを贈ることで著者を応援できます。贈られたバッジは記事や本のページに表示されます。

バッジをもらった著者は、Zennから分配金を受け取ることができます。
GitHubリポジトリとの連携とは?
ZennではGitHubリポジトリと連携して、ローカルの好きなエディターで執筆することもできます。詳しくは以下のリンク先で紹介しています。
アップロードした画像を削除するには?
Zennのサイト上にアップロードされた画像を削除する機能はありません。 個人情報やセキュリティリスクを含む画像をアップロードしてしまった場合など、やむを得ない理由がある場合は、お問い合わせフォームの「その他のお問い合わせ」より画像のURLをご連絡ください。
Publicationとは?
Zenn上に複数人で管理できるメディアを作る機能です。企業や技術コミュニティなどの単位でPublicationを作ることで、複数人で一つの場所に特定のテーマについての記事を投稿してくことができます。
Zennのコンテンツをエクスポートできますか?
はい。ご自身で作成された記事や本のコンテンツは、markdown形式のテキストファイルでエクスポートできます。スクラップはjson形式でダウンロードできます。
Publicationへ記事を投稿するには?
Webで記事を書く場合は、記事の公開設定の「投稿先」から投稿先のPublicationを選択します。 GitHubデプロイの場合は、記事のmarkdownファイルの先頭の設定(Front Matter)でPublication名を指定します。
ユーザー名の変更はできる?
現時点では対応していません。
連携するGoogleアカウントは変更できる?
アカウント設定の「別アカウントを連携」ボタンから連携するGoogleアカウントを変更できます。
再設定用のメールアドレスとは?
アカウント設定で再設定用のメールアドレスを登録しておくと、Zennにログインできなくなった際に新しいGoogleアカウントを連携することができます。たとえば以下のようなケースでもアカウントを復元できるようになります。
- 会社用のGoogleアカウントをZennに連携していたが、会社を退職したことでログインできなくなった
- Zennに連携しているGoogleアカウントが凍結されてしまった
Zennに連携しているGoogleアカウントにログインできなくなった
再設定用のメールアドレスが登録されている場合に限り、アカウントの復元ページから別のGoogleアカウントを連携することができます。
私の記事がTrendingに表示されない理由は? Trendingはどのように決まる?
トップページのTrending(トレンド)はさまざまな指標によるスコアリングにより決定されています。そのため、記事が十分な数のLike数を獲得できていると思える場合でもTrendingに表示されるとは限りません。
たとえば、同一の組織やグループの中で相互にLikeを付与しているようなケースでは、これを検知し、スコアリングの中で調整を行っています。これはTrendingの内容が特定の集団の関心に偏ることを避け、全体の読者の関心をできるだけ正確に反映するための調整です。
そのほかにもさまざまな指標や調整が存在しますが、詳細の開示はしていません。スコアリングロジックを明示することで、一部ユーザーの間で記事のTrending入りを狙うことがテクニック化してしまうことを懸念しています。Zenn運営チームとしては、著者のみなさまが自身の関心にもとづく執筆に集中できる環境を作りたいと考えています。Zennコミュニティの健全性を維持するための方針としてご理解いただけると幸いです。