Zennのスクラップ(Scraps)の使い方
ZennでScraps(スクラップ)機能が使えるようになりました。
Zenn Scrapsとは
スレッド形式で情報を足していく
スクラップは、スレッド形式で知見やメモをまとめていく機能です。最初にテーマを決めてスクラップを作成したら、あとは自分の好きな単位で、好きなときに情報を足していきます。
記事よりもっと気軽に
記事や本は「学んだことを後から振り返る形」で書くことが多いと思います。スクラップは、今まさに取り組んでいる物事や、まだ解決方法が分かっていない問題について、リアルタイムに残していくのに最適です。
他のユーザーとの情報共有も
スクラップの作成者は「他のユーザーがそのスクラップへのコメントできるかどうか」を設定できます。特定のテーマについての意見交換の場や、公開した本のフォーラムとして使うのも良いでしょう。
問題が解決したらクローズする
スクラップには「Open」と「Closed」というステータスがあります。情報がまとまったときや問題が解決したとき、フォーラムを閉じるときなどにクローズしましょう。
他の人の助けを借りる
記事や本と同じように、スクラップにはトピック(タグ)を紐付けることができます。Go
やAWS
などの技術的なトピックだけでなく、以下のようなトピックも紐付けてみましょう。
- question:他の人からの意見やアイデアを募りたいときに
- helpwanted:問題の解決方法が分からないときに
- ama:他の人からの質問を受け付けるときに(Ask Me Anything)
今後、これらのトピックを持つスクラップを見つけてもらいやすいように改善する予定です。
スクラップをアーカイブする
作成者はタイトル横のメニューからスクラップをアーカイブできます。アーカイブしたスクラップは一覧から非表示になり、作成者以外は見ることができなくなります。
アーカイブしたスクラップ一覧は本人に限りhttps://zenn.dev/ユーザー名/scraps/archived
で見ることができます。