コミュニティガイドライン
コミュニティガイドラインは、より良いコミュニティを作るために、Zennの利用者の皆様に意識していただきたい事項をまとめたものです。Zennにコンテンツを投稿する前に、以下の内容をご確認ください。
Zennが目指す世界
私たち、Zennを運営するClassmethodは、DevelopersIOの運営を通じて、エンジニアが情報を発信することで生じる様々な価値を知っています。情報の受け手が得られる価値はもちろんのこと、情報の発信者にもキャリアを通じて大きな価値をもたらします。私たちは、Zennという開かれた情報共有コミュニティを利用することで、全てのエンジニアにこの価値を最大化してほしいと願っています。
コミュニティに参加する皆様へ
あなたの知見を発信していただきありがとうございます。私たちエンジニアが日々誰かの発信した情報を頼りに開発をしているように、あなたが発信した情報はきっと誰かの助けになります。
これからコミュニティへ参加される方に特に意識していただきたいことは、Zennは情報共有コミュニティであるということです。コミュニティに投稿する内容は、どんなに小さくても良いのでコミュニティに貢献する内容にしましょう。残念ながら、ごく一部ではありますが、Zennが情報共有コミュニティあることを認識していない方がいます。Zennはあなたの個人的なメモではなく、常に読み手がいることを忘れないでください。
コミュニティに貢献するために意識してほしいこと
記事を書くとき
大変ありがたいことに、Zennには毎日たくさんの記事が投稿されています。私たちはいまのところ、それらのほぼ全てに目を通しています。その中で感じることとして、以下のことを意識すると、より多くの読者に読んでもらえる記事になるかと思います。
- はじめに記事の概要を書きましょう。 この記事は何について書いてあり、記事を読んでどのような情報を得られるのかを始めに書きましょう。タイトルだけでそれを伝えようとしている場合がありますが、読み手からすると十分ではない場合があります。
- コンテキストを明確にしましょう。 どのような環境を想定した記事なのか、どのような環境で発生した事象なのか、できる限り読み手が再現できる情報を与えるようにしましょう。
- 対象読者を設定しましょう。 対象読者を設定することで、コンテキストをどこまで共有すれば十分か、どこまで詳細に説明をすれば十分かが明確になります。
- 最後まで書いてから投稿しましょう。 よほど速報性がある内容でない限り、書きかけの記事は読み手にとって必要な情報ではありません。また、後で更新してもそれがユーザーの目に触れる可能性は低くなります。
技術記事を書くということは、それだけでも大変な労力を伴う作業ですが、あと少しの貢献心で、あなたが得られるフィードバックも大きく変わってくると信じています。
スクラップを書くとき
「Zennはあなたの個人的なメモではない」と書きましたが、スクラップはあなたの個人的なメモとして使っていただいて良い場所です。ただし、スクラップはパブリックな空間であり、誰にでも見られる可能性があることを忘れないでください。
記事にコメントをするとき
技術記事を書くということは時間と労力を伴う大変な作業ですから、まずは記事の著者へ最大限の敬意を払うようにしましょう。中には誤った情報や、意見が合わないこともあると思いますが、相手への配慮を忘れずに建設的なコメントを心がけましょう。コメントもコミュニティへの貢献の一つであることを忘れないでください。
また、利用規約に反するような内容を見つけた時は、違反報告をしてください。運営が利用規約に基づき、判断・対処をします。
この投稿に関する質問やご意見は、zenn-communityまでお寄せください。