ツールボックスの表示
ツールボックスを表示します。
左端にツールボックスのタブがあったらクリックします。
ツールボックスが表示されますが、この状態だと一時的に表示されているだけで、他の所を触るとまた隠れてしまうため、ピンの部分を押して横向きから縦向き(ピンで刺した状態)に変えます。
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もしツールボックスがどこにも見当たらない場合は、メニューの表示
> ツールボックス
で表示してください。
ボタンの配置
ツールボックスのコモンWPFコントロール
のButton
をデザイナーの画面の白いところにドラッグ&ドロップします。
ボタンが配置されました。
同時に下のコード部分も何やら書き換わっています。
画面定義を見る
XAMLの見方・書き方
よく見てみましょう。
これはXAML(ザムル)という画面記述用の言語です。
<タグ名>
</タグ名>
の形式でコントロール(画面の部品)を表現します。
<Window>
<Grid>
</Grid>
</Window>
のように入れ子にできます。
中に入れるものがなければ
<タグ名/>
という書き方もできます。
<タグ名 属性名A="値" 属性名B="値" 属性名C="値" />
のように属性(プロパティ)を指定することもできます。
属性(プロパティ)は、
<Button Content="ボタン1" />
:
であればButton
コントロールのContent
プロパティにボタン1
を設定するという意味です。
改めてXAMLを見る
改めてXAMLを見てみると、Window
の中にGrid
があり、さらにその中にButton
がある構造になっています。
Window
にはタイトルのテキスト、ウィンドウ高さ、ウィンドウ幅が設定されています。
Button
のContent
に設定されているのはボタンのテキストです。