Tableau DATASaber チャレンジ振り返り(Ord9 編)
Tableau DATASaber チャレンジ振り返り(Ord9 編)
はじめに
今回は Ord9 を復習しました。
Ord8 より難しい感じはないかもですが、自分にはそれでも十分に難しいかったです。
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Tableau DATASaber チャレンジ振り返り(Ord1 編)
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Tableau DATASaber チャレンジ振り返り(Ord9 編)
Q1
サブカテゴリ「テーブル」の最後の年(2016)の売上は、最初の年(2013)と比べて何%増加していますか?
回答選択肢
- 14.87%
- 49.32%
- 71.53%
- 75.13%
手順
- フィルター:「サブカテゴリ」(テーブル)
- 列:「オーダー日(年)」
- 行:「売上」(表計算:次との差の割合|表(横)|最初の)
Q2
各都道府県がサブカテゴリ「椅子」の利益に及ぼした貢献度を知りたいです。
都道府県を利益合計を多い順に並べ、積みあがっていく状況と総計を表してください。
Q2-1
累計利益金額が最大となるのはどの都道府県ですか?
回答選択肢
- 富山
- 奈良
- 香川
- 熊本
Q2-2
Q2-1の時の利益はいくらでしょうか?
回答選択肢
- 6.925,481
- 7,751,172
- 27,394,728
- 37,656,665
Q2-3
利益に対して貢献できなかった都道府県に地域特性はありますか?
回答選択肢
- 利益に貢献できなかった県はある地域に寄っていて、特性がある
- 利益に貢献できなかった県はどこかの地域に寄っているわけではなく、特性はない
手順(Q2-1/Q2-2)
- 列:「都道府県」
- 行:「利益」(累計カウント)
- フィルター:「サブカテゴリ」(椅子)
手順(Q2-3)
- グラフ:ガントチャート
- サイズ:「利益」(-[利益]の式)
- 色:「地域」(属性)
- アナリティクス:「合計」(行|総計)
Q3
年四半期ごとサブカテゴリの売上ランキングの推移をみたとき、
Q3-1
最も長い間、継続して1位を獲得していたのはどのサブカテゴリでしょうか?
回答選択肢
- アプライアンス
- 椅子
- 電話機
- 本棚
Q3-2
そのサブカテゴリがもっともランキングを下げたときは何位でしたか?
回答選択肢
- 2
- 5
- 10
- 12
Q3-3
そのサブカテゴリ含め、同じカテゴリに所属しているサブカテゴリは全期間の内何回1位を獲得しましたか?
回答選択肢
- 5
- 7
- 10
- 13
手順(Q3-1)
- 列:「オーダー日(四半期)」(不連続)
- 行:「売上」
- 色:「サブカテゴリ」
- 表計算:「売上」(計算タイプ:ランク|次を使用して計算:サブカテゴリ|不連続)
- 行軸:「スケール」(反転)
手順(Q3-2)
- 行:MIN(1)
- グラフ:棒グラフ
- 列軸:「範囲」(カスタム|開始:0|終了:1)
- サイズ:最大
- ラベル:サブカテゴリ
手順(Q3-3)
- 色:「カテゴリ」(属性)
Q4
利益TOP10、WORST10の顧客の売上を比較し、利益でTOP1の金額を出している顧客の売上とそれ以外の顧客それぞれの売上の差を見せてください。
Q4-1
利益TOP1の顧客より高い売上を出している顧客はいますか?
回答選択肢
- 利益TOP1の顧客より高い売上を出している顧客がいる
- 利益TOP1の顧客より高い売上を出している顧客はいない
Q4-2
利益WORST10の顧客の中で売上金額の差が利益TOP1と比較してもっとも小さい顧客との金額差はいくらですか?
回答選択肢
- 5,346
- -271,324
- -701,367
- -995,318
Q4-3
Q4-2の顧客は利益WORST何位でしたか?
回答選択肢
- 1
- 3
- 6
- 9
手順(Q4-1/Q4-2)
- 列:「利益」
- 行:「顧客名」
- フィルター:「顧客名」(上位10)
- セット:「顧客名(利益上位10)
- フィルター:「顧客名」(下位10)
- セット:「顧客名(利益下位10)
- 結合セット:「顧客名(利益上位10)」&「顧客名(利益下位10)」
- 列:「売上」「売上」(計算タイプ:次との差|基準:最初の)
- 行:「顧客名(利益上位10)」「顧客名」
- フィルター:「顧客名(利益上位10&下位10)」
手順(Q4-3)
- 行:「利益」
- 表計算:「利益」(ランク|降順)
- 行:「利益」
- 表計算:「利益」(ランク|昇順)
Q5
年四半期の売上が最高記録を更新したのは何回ありますか? 売上が最初に発生した四半期は回数から除いて下さい。
なお、最高記録を更新したタイミングがわかるよう、その箇所は色を変えて表現してください。
Q5-1
回答選択肢
- 1
- 3
- 6
- 9
Q5-2
最高記録を更新を判定するためにどの表計算関数を使いましたか?
すべて大文字で記述の上、()は入れないこと。余計なスペースが入らないよう注意する
例:RANK
手順(Q5-1/Q5-2)
- 列:「オーダー日(四半期)」
- 行:「売上」
- 表計算:「売上」(累計カウント|最大値)
- 行:「売上」
- 表計算:「売上」(累計カウント|最大値)
- 二重軸化:二重軸側を「○ 円」軸を同期
- 色:
INDEX()>1 AND RUNNING_MAX(RUNNING_MAX(SUM([売上])))=SUM([売上])
行数が1以上、売上合計の累積最大値が売上合計と一致(真)、以外(偽)
Q6
利益率ワースト3のサブカテゴリを除外すると、利益率は何%になりますか?
回答選択肢
- 5.5%
- 12.06%
- 17.05%
- 20.67%
手順
- 計算フィールド:「利益率」
SUM([利益]) / SUM([売上])
- 列:サブカテゴリ
- 行:「利益率」
- 計算フィールド:「利益率(全体)」
{SUM([利益]) / SUM([売上])}
- 列:「利益率」「利益率(全体)」(メジャーバリュー)
- 色:「メジャーネーム」(「利益率」「利益率(全体)」)
- サイズ:「メジャーネーム」(「利益率」「利益率(全体)」)
- 分析:「スタックマーク」(オフ)
- ダッシュボード
Q7
サブカテゴリごとの売上と売上の前年比成長率の相関を年ごとに確認したいです。
2015年と2016年で前年比割れしてしまったサブカテゴリの傾向を教えてください。
役員がモバイルで確認するため横に並べて各年を比較することができず、フィルターで切り替えて確認できるように依頼されています。
回答選択肢(複数回答)
- 2015年に前年比割れしているサブカテゴリは売上が低いものが多い
- 2015年に前年比割れしているサブカテゴリは売上が高いものが多い
- 2016年に前年比割れしているサブカテゴリは売上が低いものが多い
- 2016年に前年比割れしているサブカテゴリは売上が高いものが多い
手順
- 計算フィールド:「オーダー日(対前年比用)」
LOOKUP(MIN(DATEPART('year', [オーダー日])), 0)
- 列:「オーダー日(年)」「オーダー日(対前年比用)」「売上」
- 行:「売上」(前年比成長率)
- ラベル:「サブカテゴリ」
- 色:「オーダー日(対前年比用)」
- フィルター:「オーダー日(対前年比用)」(2016年)
- フィルター:「売上」(前年比成長率)特別・NULL以外の値
Q8
出荷にかかる平均日数を週単位の推移で見せてください。社の方針として上方管理限界線(UCL:Upper Control Limit)を3σとして管理しているのですが、
Q8-1
この限界を突破して配送が遅延した週は何回ありましたか?
回答選択肢
- 1
- 5
- 13
- 28
Q8-2
その週の配送先の市区町村を確認し、問題が起こった原因について調査してください。
回答選択肢(複数回答)
- すべての市区町村がその週では週別平均配送日数の平均より長くかかって配送している
- 過半数の市区町村がその週では週別平均配送日数の平均より長くかかって配送している
- 週ごと市区町村の平均配送日数で最も長く配送時間がかかっているものが含まれる
- 週ごと市区町村の平均配送日数で最も長く配送時間がかかっているものは含まれない
- この週は特に九州において配送が遅延気味であった
- この週は特に関西地方において配送が遅延気味であった
- 遅延している地域はバラバラであり、全国的に遅延していた
手順(Q8-1)
- 計算フィールド:「出荷にかかる日数」
DATEDIFF('day', [オーダー日], [出荷日])
- 計算フィールド:「UCL超」
AVG([出荷にかかる日数]) > WINDOW_AVG(AVG([出荷にかかる日数])) + WINDOW_STDEV(AVG([出荷にかかる日数])) * 3
- 列:「オーダー日(週)」
- 行:「出荷にかかる日数」「出荷にかかる日数」
- 二重軸:「出荷にかかる日数」(軸の同期|○ 円)
- 色:「UCL超」(二重軸側)
- リファレンスライン:「線」「テーブル全体」「平均(出荷にかかる日数)」
- リファレンスライン:「-3, 3 標準偏差」「分布」「ペイン」
手順(Q8-2)
- 列:「出荷にかかる日数」
- 行:「出荷にかかる日数」(不連続)「市区町村」「地域」
- 色:「地域」
Q9
2016年の四半期単位の売上推移をメーカーごとに比較してください。
メーカー名が「s」で終わるメーカーにはどのようなトレンドがありますか?
メーカーの情報はExcelに入っていないので、「サンプル - スーパーストア - メーカー情報.tdsx」を使用してください。
あてはまるものすべて選びなさい。(複数回答)
回答選択肢(複数回答)
- 売上は年の後半に向かって上昇傾向にあるメーカーが多い
- 売上は年の後半に向かって下降傾向にあるメーカーが多い
- 各メーカーにより売上規模は様々である
- 各メーカーにより売上規模は同等程度である
手順
- フィルター:「オーダー日(2016年)
- 列:「オーダー日(四半期)」
- 行:「メーカー」「売上」「計算式」
計算式:IF LAST()=0 THEN SUM([売上]) END
- フィルター:「メーカー」(ワイルドカード:「s」後方一致)
Q10
地域別売上ランキングの推移を年四半期で見たとき、売上開始当初(2013/1Q)と最終四半期(2016/4Q)でランキングの変動があった地域はどこですか?
あてはまるものすべて選びなさい。
回答選択肢(複数回答)
- 関西地方
- 関東地方
- 九州
- 四国
- 中国地方
- 中部地方
- 東北地方
- 北海道
手順
- 計算フィールド:「最初と最後」
FIRST() = 0 or LAST() = 0
- 列:「オーダー日(四半期)
- 行:「売上」
- 色:「地域」
- 表計算:「売上」(ランク|降順|地域)
- フィルター:「最初と最後」(真)
- 軸:「売上のランク」(反転)
Q11
カテゴリ「家電」における週数別の売上を見たとき、500,000円を連続で超えたのは
Q11-1
最大何週間ですか?
※閾値500,000はシミュレーションで変更される可能性があるので可変にしてください。
閾値を超えた週を異なる色で強調した上で「閾値超え連続週数」を数えて下さい。
閾値超えが途切れたら、ゼロリセットし、閾値超え連続週数の値を連続した週の最後の週にのみ表示して下さい。
回答選択肢
- 2
- 4
- 6
- 8
- 10
Q11-2
連続で超えている間、500,000円の超過分を累計したとき、最も高い累計金額はいくらですか?
※閾値を超過している分の売上高を累計し、最後の週に表示してください。
回答選択肢
- 819,260
- 1,523,651
- 2,283,326
- 21,550,974
Q11-3
ひとつ前の値の閾値超を判断した上で累計するために、どの表計算関数を使いましたか?
すべて大文字で記述の上、()は入れないこと。
余計なスペースが入らないよう注意する(例:RANK)
手順(Q11-1)
- フィルター:「カテゴリ」(家電)
- パラメータ:「閾値」(整数|500,000)
- 計算フィールド:「閾値超え判定」
SUM([売上]) > [閾値超え判定]
- 計算フィールド:「超過週累計」
if [閾値超え判定] then PREVIOUS_VALUE(0) + 1 else 0 end
- 計算フィールド:「超過週売上累計」
if [閾値超え判定] then PREVIOUS_VALUE(0) + (SUM([売上]) - [P-閾値]) else 0 end
- 計算フィールド:「超過週累計表示」
if LOOKUP([超過週累計], 1) = 0 and [超過週累計] > 0 then [超過週累計] end
- 列:「オーダー日(週)」
- 行:「売上」
- 色:「閾値超え判定」
- ラベル:「超過週累計表示」(ランク)(最大値)
手順(Q11-2)
- フィルター:「カテゴリ」(家電)
- パラメータ:「閾値」(整数|500,000)
- 列:「オーダー日(週)」
- 行:「売上」
- 色:「閾値超え判定」
- ラベル:「超過週累計」(最大値)
おわりに
ひととり振り返りを行なってきましたが、まだまだ身に付いた感じがしません。
最終試験まで、残り少ない日数ですが、何度も繰り返し復習を継続していくしかないですね。
ひとまず。。。
Tableau Public Viz Link: Ord9復習_maa16062025
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