Tableau DATASaber チャレンジ振り返り(Ord1 編)
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はじめに
ただいま、Tableau DATASaber にチャレンジ中。
ちょっと気持ちに余裕ができてきたので、ここらで復習を兼ねて振り返っていきたいと思います。
少しずつ、時間を見つけてですけどね。
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Q1
サブカテゴリ「バインダー」は「事務用品」内で売上第何位ですか?
順位を数字で明記する必要はなく、目視で分かる形になっていればよい
回答選択肢
- 1
- 3
- 4
- 6
手順
- 列:「カテゴリ」「サブカテゴリ」
- 行:売上
- フィルタ:「カテゴリ」(事務用品)
Q2
割引率が最も大きい地域はどこですか?
また、そこでの割引率は何%でしたか?
回答選択肢
- 中部地方 14%
- 中部地方 40%
- 北海道 14%
- 北海道 40%
手順
- 列:「地域」
- 行:「割引率」
Q3
オーダー日の2014年を対象とした場合、顧客IDとカテゴリの組み合わせの種類はいくつになりますか?
回答選択肢
- 905
- 1181
- 1256
- 1404
手順
- 「顧客ID」と「カテゴリ」の組み合わせ数を算出(文字列フィールドの結合)
- 列:「オーダー日」
- 行:『「顧客ID」+「カテゴリ」』の組み合わせ数
Q4
売上トップ10のオーダーIDを教えてください
回答選択肢
- JP-2015-1360345
- JP-2014-1057064
- JP-2015-1036709
- JP-2015-2049883
手順
- 列:「売上」
- 行:「オーダーID」
- フィルター:「オーダーID」(上位10位)
Q5
年月ごと売上の前年比成長率を確認してください
カテゴリごとの成長率を見たいときに、2016年の成長率が年の後半に向かってより高く上がる傾向にあるカテゴリはどれでしょうか
傾向は線形で確認してください
回答選択肢
- 家具
- 家電
- 事務用品
手順
- 列:「オーダー日(年)」「オーダー日(月)」
- 行:「カテゴリ」「売上」
- 「売上」の「前年比成長率」を求める
- 傾向線(線形)で確認
Q6
製品マスタの不備で、カテゴリ項目に誤りがあることが判明しました
製品IDの先頭(-(ハイフン)より前)を区切ると、正しいカテゴリが取得できるようなのですが、製品IDからカテゴリごとの正しい売上を算出してもらえませんか?
回答選択肢
- LEFT関数で計算式を書く
- SPLIT関数で計算式を書く
- FIND関数で計算式を書く
- カスタム分割を使用する
手順
- 分割:「製品ID」の先頭(-(ハイフン)より前)で分割
- 列:「製品ID」を分割した「カテゴリ②」
- 行:売上
Q7
EXCELで作っているグラフと同じようなレイアウトでグラフを作って欲しいと頼まれた
サブカテゴリごとに、売上と利益に加え数量も同時に見せてくれますか?
回答選択肢
- 二重軸、メジャーネーム&メジャーバリュー
- 二重軸、軸の同期
- 三重軸、メジャーネーム&メジャーバリュー
- 三重軸、軸の同期
手順
- 列:「サブカテゴリ」
- 行:「数量」売上」
- 「売上」を二重軸化
- 二重軸側:「利益」
Q8
顧客区分ごとに、地域別の売上実績を教えてください
- 売上は地域ごとの比較がしやすいようにしてください
- 同時に数値も表示してください
- 売上は桁数が多いため、視覚効果を圧迫しないよう工夫してください
- 地域は上から順に、北から並ぶようにしてください
回答選択肢
- 軸の固定
- ラベルの非表示
- 書式設定
- ツールヒント
手順
- 列:「顧客区分」「地域」
- 行:「売上」
- 数値表示、桁数調整、地域並び替え
Q9
家具と家電の数量を累計で見たときに、差が開き始めるのは何年何月からですか?
回答選択肢
- 2014年5月
- 2014年9月
- 2015年1月
- 2015年5月
手順
- 列:「オーダー日」
- 行:「数量」
- 「数量」を「累計カウント」
- フィルター:「家具」「家電」
Q10
サブカテゴリごとの売上と、そのサブカテゴリを購入した顧客数の間に関連性はありますか?
回答選択肢
- ある
- ない
手順
- 列:「顧客ID」(個別のカウント)
- 行:売上
- 「サブカテゴリ」を「ラベル」へ設定
Q11
4年間を通じて、購入顧客数が最も多い曜日はどれですか?
また、その人数は何人ですか?
回答選択肢
- 木曜日 497人
- 金曜日 561人
- 土曜日 531人
- 日曜日 692人
手順
- 列:「オーダー日(曜日)」
- 行:「顧客ID」
Q12
オーダー日の全ての曜日で、利益率が15%を切っている年はありましたか?
回答選択肢
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 該当なし
手順
- 「利益率」を追加
- 列:「オーダー日(年)」「オーダー日(曜日)」
- 行:「利益率」
- 定数線(15%)で設定
Q13
サブカテゴリ・顧客区分の組み合わせで、割引率が相対的に高いと分類される組み合わせはどれですか
その組み合わせをグループとしてまとめてください
それ以外は「その他」とします
回答選択肢
- 割引率を上げるべき
- 割引率を下げるべき
手順
- 「サブカテゴリ」と「顧客区分」の組み合わせ数を算出(文字列フィールドの結合)
- 列:「割引率」
- 行:『「サブカテゴリ」+「顧客区分」』の組み合わせ数
- グループ分け:「割引率が相対的に高い」グループと「その他」グループ
作成したグループごとに売上の伸びと利益率を年月の推移で比較して、割引率を上げるべきか下げるべきか教えてください
- 列:「オーダー日」
- 行:グループ分けした『「サブカテゴリ」+「顧客区分」』の組み合わせ、「利益率」「売上」
- 二重軸化
Q14
2013年で一番売上が低い月と2015年で一番売上が高い月だけの平均金額は、全月の平均額よりも高いですか?
回答選択肢
- 全月の平均より高い
- 全月の平均より低い
手順
- 列:「オーダー日(年)」「オーダー日(月)
- 行:「売上」
- 「平均線」を設定
- 2013年で一番売上が低い月と2015年で一番売上が高い月だけの平均金額を確認
Q15
Q14で作成したチャートで年月の売上のトレンドを見ることができるようになりました
さらにブレイクダウンして、各年や月で何(カテゴリ、サブカテゴリ)が誰(顧客区分)に売れたのかをクロス集計表で確認したいです
2枚のシートを組み合わせてチャートをクリックするとフィルターされるダッシュボードを作りたいのですが、一つのマークをクリックしたときに、月でフィルターするだけでなく、年でフィルターするオプションを選ばせることはできますか?
回答選択肢
- できる
- できない
- 列:「オーダー日」
- 行:「顧客区分」「カテゴリ」「サブカテゴリ」
- ラベル:「売上」
- ダッシュボードへ配置
- ダッシュボードにフィルターを追加
Q16
「家具」カテゴリにおいて一番出荷までの平均日数が長い地域に面する地域の中で、最も出荷までに時間がかかる地域を調べてください
その地域の「事務用品」カテゴリでの出荷にかかる日数は何日ですか?
回答選択肢
- 3.9559
- 4.0173
- 4.0459
- 4.0519
手順
- 「オーダー日」と「出荷日」から「出荷日数」を算出
- 列:「カテゴリ」「地域」
- 行:「オーダー日」と「出荷日」から算出した「出荷日数」
- フィルター:「カテゴリ」(家具)
- 地理的役割:「都道府県」 ・・ 都道府県、「地域」 ・・ 次から作成
- 列:「経度(生成)」
- 行:「緯度(生成)」
- フィルター:「カテゴリ」(事務用品)
- 色:「出荷日数」
- 詳細:「地域」
Q17
売上と利益の相関を製品名とカテゴリごとの分布で見てください
クラスター分析を使用して売上が高いグループがどこまでか割り出したとき、売上の高いと思われるクラスターに属する製品名が少ないように見えるカテゴリを教えてください
厳密な個数を比較する必要はなく、目視で確認できるレベルで構いません
なお、クラスター数は自動のまま変更する必要はありません
回答選択肢
- 家具
- 家電
- 事務用品
手順
- 列:「売上」
- 行:「利益」
- 詳細:「カテゴリ」「製品名」
- クラスタ分析を使用
- フィルター:「カテゴリ」
おわりに
振り返ってみると忘れていることもあって、まだまだだと実感しました。
引き続き、知識の定着に努めていきたいと思います。
Tableau Public Viz Link: Ord1復習_maa16062025
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