Zenncafeはいいぞ。第1回イベント登壇レポート
こんにちは、星影(@unsoluble_sugar)です。
先日開催された「Zenncafe日比谷 この記事について語りたいLT大会」でLT登壇してきました。
「Zenncafeはいいぞ」ということで、登壇者の視点も交え、本イベントの簡易レポートを書かせていただきます。
LTと記事投稿コンテストの表彰
当日は『ゆるいエンジニアリングコミュニティはいいぞ』というタイトルで、5分のLTをさせていただきました。
登壇内容の書き起こし記事も書いていますので、よろしければご覧ください。事前収録した動画も添えています。
事前収録動画では余裕を持って話すことができましたが、当日は久しぶりに100人規模の前で話すということもあり緊張しました。
話す前にテンションを上げるため、会場で提供いただいた酒を摂取したり、LOVOTと戯れることで多少リラックスできました。かわいいは正義。
ほかの登壇者の方々のお話も、テーマが多様で大変興味深かったです。皆さまの登壇レポートや発表スライド、関連記事をぜひご覧ください。
また、記事投稿コンテスト表彰者のお話も素晴らしく、感銘を受ける内容ばかりでした。
なんかもう終始「すげぇ…」としか言えませんでした。
コミュニティの魅力
参加者同士でZennについて熱く語り合うことができ、非常に有意義な時間を過ごせました。それぞれのエンジニアバックグラウンドや、最近やっていることについて伺うなど、いずれもZennで記事を書いているだけではなかなか得られない体験です。
Zennはもちろん、Qiitaやnoteなど他プラットフォームの特性、書き分けについての話題も盛り上がりました。中には技術記事を書いたことがないという方もおり、本イベントきっかけに記事デビューされる方も出てくるのではないかと感じました。
実際に記事を書いている方のスタンスや「こうしてみると良いかも?」といったアドバイスを聞けるのは、コミュニティイベントの大きな魅力のひとつですね。
広がる交流の輪
前回のクローズドイベントでの出会いを機に「完全に理解したTalk」にも登壇いただいたasapさんや、AI関連情報の発信でトレンド無双されているぬこぬこさんともお話できて楽しかったです。
また、Easy Easyのコミュニティでもお世話になっているsegavvyさんも、登壇の様子を見に来てくださりとても嬉しかったです。
これまで様々なコミュニティを通して、参加者同士のつながりが生まれ、交流の輪が広まっていく様子を見てきました。自身のコミュニティ活動も、そういった人同士のつながりを生み出すきっかけになれば良いな、と思っています。
登壇者としての参加メリット
少し下世話な話になりますが、この手のイベントは「登壇者」として参加するメリットがとても大きいです。
たとえば、懇親会の場で聴講者から話しかけてもらいやすかったり、自身の取り組みをより多くの方に知ってもらうことができます。
登壇資料や自身の発信を目にしていただくことが増えるため、特に個人プロダクトの開発やコミュニティ運営をされている方は、機会を見つけて登壇枠でイベント参加することをおすすめします。
事前公開の効果
今回事前に記事を公開することで、スライド資料や動画と合わせて、3つのアウトプットを同時に用意できました。これにより、不参加の方にも登壇内容の詳細を伝えることができました。
Zennとnoteで記事を公開することで、異なる読者層へのリーチも狙っています。
また、スライド内からイベントページやコミュニティの動画チャンネルへの遷移を促すため、docswellを使用してスライドを公開したり、リンクをQRコードで貼り付けてみました。
当日も登壇を見ながらリンク先に飛んでいただき、コミュニティに参加してくださった方もいたようなので、この手法は一定の効果がありそうです。
オフラインイベントはいいぞ
記念すべきZenncafe第1回目のイベント、個人的に大変満足できるものでした。Zennコミュニティの熱量が感じられ、参加者の皆さまとの交流を通じて、新たなつながりが生まれる機会になったと感じます。
コミュニティやイベントに参加することで、自身の視野が広がる経験をされた方は多いと思います。特にオフラインイベントは、熱量のある方々と直接対話することができ、その人柄や雰囲気が伝わりやすい点が最大の魅力です。
昨今、オンラインイベントが当たり前の状況となってきましたが、こうしたリアルでの交流ができる場の存在はありがたいですね。
Zenncafeの次回イベントは、ゴールデンウィーク明け頃の開催を予定されているそうです。公式Xアカウントも出来たということで、今後の詳細はこちらでチェックいただければと思います。
会場提供いただいたクラスメソッドさん、およびZenn運営の皆さま、イベントのご準備と当日対応に尽力していただき心より感謝しています。
いちファンとして、Zennのさらなる躍進を期待しています。
あらためまして、イベント参加&登壇の機会をいただき誠にありがとうございました。今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。
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