Chapter 07

AIによる応答を利用する

maKunugi
maKunugi
2021.07.31に更新

前のチャプターでは、自分で作成した会話コンテンツが会話の中で応答する様子を確認することができました。また、作成した会話コンテンツで応答ができない場合の挙動をご紹介しました。このチャプターでは、AIによる応答を設定する方法を含めた「エージェントの設定」についてご紹介していきます。

エージェントの設定

mebo管理画面のサイドメニューから「エージェントの設定」のページをクリックします。エージェントの様々な設定ができるページが表示されます。

新規作成時に設定した情報も表示されていることが確認できます。

このチャプターでは、「基本情報」は変更しません。「固定の応答文言の設定」を見ていきましょう。

固定の応答文言の設定

ここで設定できるのは下記の3項目です。

  1. チャット画面起動時の文言
  2. 選択肢の中から選んで欲しい時の文言
  3. 答えを返せなかった場合の文言

この3つについて簡単に解説します。

1. チャット画面起動時の文言

チャット画面を起動した際にエージェントが行う発言を設定できます。複数指定する場合は、1行に1つ発話を記述します。複数指定された場合は、ランダムで1つ採用されます。

2. 選択肢の中から選んで欲しい時の文言

複数のクイックリプライからユーザに発話を選ばせたい場合の文言です。こちらもチャット画面起動時の文言と同様、複数設定できます。

3. 答えを返せなかった場合の文言

作成した会話コンテンツでは応答ができなかった場合の設定ができます。

文言を設定する場合

任意の文言を自由に設定できます。複数設定が可能で、1行に1つ入力します。

AIによって自動で応答を返す

このチャプターの本題です。応答ができない場合、AIに応答を任せることができます。

応答をAIが返してくれるようになるので、会話のコンテンツが少なくても幅広い発話への応答ができるようになります。 チェックボックスにチェックを入れて、この機能を利用してみましょう。

このように、AIがよしなに応答を返してくれます。

この機能はmebo全体で共通のAIを用いているので、エージェント各々の会話コンテンツに合わせて最適化がされません。今後エージェントの会話コンテンツによって最適化されていく予定ですが、現時点では上記注意点だけご考慮の上ご利用ください。例えば、カジュアルな表現や様々なユーモアを含む表現を不意にしてしまうと大きなリスクがあるようなエージェントでは、使用を避けることを推奨します。

クイックリプライの設定

meboでは設定したトピックを中心に自動でクイックリプライが表示されますが、特定の文言を設定することが可能です。クイックリプライも複数設定できます。こちらに設定した文言は優先的にクイックリプライに表示されます。また、時間帯別にもそれぞれ指定ができます。

朝の時間帯にクイックリプライを設定した例です。

会話を試す

以上エージェントの設定についてご紹介しました。作成する雑談AIに合った設定をして、魅力的なキャラクターにしていきましょう。AIによる応答が返るようになったので、作成者自身も何が返ってくるかわからないワクワク感を持って会話を楽しめると思います。 前のチャプターで行った手順と同様、「公開設定」ページから会話のプレビュー行いましょう。

次のチャプターでは、雑談AIを公開して配布する方法について紹介していきます。