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HubSpot×Teams連携をマスターしたい/4.TeamsからHubSpotタスク、チケットを作成する
前回までのおさらい
前回はHubSpotのワークフローからTeamsに通知をおくってみました。
今回はTeamsからHubSpotタスクやチケットを作成する機能について試してみたいと思います。
📖参考記事
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操作方法
Teamsの画面で何かしらのチャット画面にアクセスし、メッセージ作成パネル横の+からHubSpotのアイコンをクリックします。
すると Create a Task ,Create a ticket のオプションがでてきますので、どちらかを選択します。
さすがに小さすぎる気もしますが、、
タスクを作成する場合
タスクを作成する場合はCreate a Taskを選びます。
すると タスク作成用のフォームが立ち上がりますので、フォームに値を埋めていきます:
- Title: タスク名
- Notes: タスクの説明、メモ
- Type: タスクタイプ(Todo、Eメール、コール から選択)
- Priority: 優先度
- Due date: 期日(日付)
- Due time: 期日(時間)
- Time zone: タイムゾーン、UTC+9でOK
- Assignee: タスクの割り当て先(HubSpotユーザ名を指定)
- Queue: タスクキュー
- Associated xxx: タスクを関連付けるレコード
一通り埋めてSaveをクリックすると、HubSpot側にタスクが作成されます。
チケットを作成する場合
タスクを作成する場合はCreate a Ticketを選びます。
タスク同様に作成フォームが立ち上がりますので、項目を埋めていきます:
- Ticket name: チケット名
- Ticket description: チケットの説明
- Pipeline and status: チケットパイプラインとステータス
- Ticket owner: チケットの担当者(HubSpotユーザ名を指定)
- Priority: 優先度
- Associated xxx: チケットを関連付けるレコード
一通り埋めてSaveをクリックすると、HubSpot側にチケットが作成されます。
次回は
ちなみにTeamsから作成されたタスクやチケットについては作成されたよ~の通知から操作を行うこともできます。
例えばタスクを完了済みとマークしたりチケットのステータスを変更したりなどです。
ちょっと項目がなにを指してるのかを把握しないといけないのが難ありですが、Teams上で操作を完結したい場合にはいいのかもですね( ..)φ
次回はTeamsウェビナーをHubSpotに同期させてみたいと思います。
⭐書けました
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