Closed13

Zennに登録した

ytyaruytyaru

Zennに登録してみた。
Googleアカウント必須だった。
それ以外では登録できないっぽい。

ytyaruytyaru

Zennでは次の3形態のコンテンツを作れるらしい。

形態 概要
複数の記事をまとめたもの。有料販売できるらしい
記事 ブログ記事
スクラップ これ。スレッドのように書ける
ytyaruytyaru

記述はZennのMarkdown記法を参照。

  • カード表示が充実している(URLをOGP表示する)
  • mermaid.jsでダイアグラムも書ける
  • KaTeXで数式も書ける
  • コードブロックの構文ハイライト、コピー対応
  • メッセージ、アコーディオンもある

でもルビ<ruby>やキーボード<kbd>タグ用の記法はないっぽい。

ytyaruytyaru

はげしく同意。ふつう作業途中なら以下のようなワークフローになるはず。

  1. 途中なら非公開にする
  2. 完成したら公開する

でもZennスクラップのプロセスはちがう。

  1. 作成・公開する
  2. 作業完了したらCloseする
  3. 非公開にしたくなったらアーカイブする
ytyaruytyaru

以下記事をみるにこのスクラップはGitHubでいうところのIssueとして使うことを想定されているっぽい。

https://zenn.dev/zenn/articles/about-zenn-scraps

問題が解決したらクローズする

という言葉でピンときた。

ああ、だからそういうフローなのか。

  • 最初に公開するのは発見した問題を通知するため
  • 完了したらCloseするのは問題解決したとマークするため
  • アーカイブするのは他人にみせる価値がないため

スクラップという名前からは想像できなかった。

ytyaruytyaru

アーカイブする動機がピンとこない。

  1. スクラップをIssueとして使う
  2. 問題解決してCloseする

このあとでアーカイブし非公開にする理由は何か。

  1. スクラップを清書し記事にまとめる
  2. もう読者的にはスクラップを読む価値がないためアーカイブ(非公開)にする

つまり記事に仕上げたからもうスクラップは不要というときにアーカイブするのだろう。

ここまでは想像できた。でも他人に読む価値がないと言い切れるのか疑問。

ytyaruytyaru

自分は読みたいから削除でなくアーカイブ(非公開)にするはず。

自分にとって価値があるのに他人にとって価値がないと本当に言えるのか。
記事を書いたら「このスクラップでこういう経緯で学習した結果をここにまとめました」と書いてしまえばいい気がする。そう書くのがダサいから隠すということかな? でも得てしてそういうところに気づきがあったりもするし。

ytyaruytyaru

他の人の助けを借りるという意図があるならコメントできなくなるアーカイブはしないほうがよいのでは?

解決しCloseした後でもっといい方法をコメントしてくれる人が出てくるかもしれないし。

Closeしたあとにコメントできるかは知らないけど。もしできるなら解決後はCloseし、アーカイブしないほうがヒントを得られやすい。もしできなくてもアーカイブ(非公開)にする理由にはならないのでは。

こちらによるとOpen, Closedによらずコメントできるっぽい。

ytyaruytyaru

削除はアーカイブ中でないと不可能らしい。
つまり削除したいときはアーカイブにすればいい。

こちらによるとアーカイブは解除できるっぽい。
つまり削除しおわったら解除して公開すればいい。

ytyaruytyaru

スクラップを利用したワークフローは以下と思われる。

  1. 問題が発生する
    1. スクラップを作成する
    2. 作業を追記する
  2. 問題が解決する
    1. スクラップをCloseする
  3. 問題をまとめた記事を書く
    1. スクラップをアーカイブする
    2. スクラップを削除する

ただし記事を書いたあとでも元となるスクラップを保存・公開したままにしても良い。

スクラップ一覧では状態ごとにタブ分けされているため、スクラップの俯瞰に影響する。またコメント受付状態も変わる。状態はいつでも変更できる。

状態 コメント 意味
Open ⭕受付 未解決問題
Closed ⭕受付 解決済みの問題
Arcive ❌禁止 非公開+コメント不要
このスクラップは2022/07/31にクローズされました