Zennに登録した
Zennに登録してみた。
Googleアカウント必須だった。
それ以外では登録できないっぽい。
Zennでは次の3形態のコンテンツを作れるらしい。
形態 | 概要 |
---|---|
本 | 複数の記事をまとめたもの。有料販売できるらしい |
記事 | ブログ記事 |
スクラップ | これ。スレッドのように書ける |
記述はZennのMarkdown記法を参照。
- カード表示が充実している(URLをOGP表示する)
- mermaid.jsでダイアグラムも書ける
- KaTeXで数式も書ける
- コードブロックの構文ハイライト、コピー対応
- メッセージ、アコーディオンもある
でもルビ<ruby>
やキーボード<kbd>
タグ用の記法はないっぽい。
このスクラップ、いきなり公開されるらしい。
そしてアーカイブすると自分以外非公開になるらしい。作者様によると次のような使いわけを想定しているそうな。
まとめられない段階の知見も残す
でも他の方の所感をみるに矛盾している。
執筆中は公開しか存在しないのはちょっとつらい
はげしく同意。ふつう作業途中なら以下のようなワークフローになるはず。
- 途中なら非公開にする
- 完成したら公開する
でもZennスクラップのプロセスはちがう。
- 作成・公開する
- 作業完了したら
Close
する - 非公開にしたくなったら
アーカイブ
する
以下記事をみるにこのスクラップはGitHubでいうところのIssue
として使うことを想定されているっぽい。
問題が解決したらクローズする
という言葉でピンときた。
ああ、だからそういうフローなのか。
- 最初に公開するのは発見した問題を通知するため
- 完了したら
Close
するのは問題解決したとマークするため -
アーカイブ
するのは他人にみせる価値がないため
スクラップという名前からは想像できなかった。
アーカイブ
する動機がピンとこない。
- スクラップをIssueとして使う
- 問題解決して
Close
する
このあとでアーカイブし非公開にする理由は何か。
- スクラップを清書し記事にまとめる
- もう読者的にはスクラップを読む価値がないためアーカイブ(非公開)にする
つまり記事に仕上げたからもうスクラップは不要というときにアーカイブするのだろう。
ここまでは想像できた。でも他人に読む価値がないと言い切れるのか疑問。
自分は読みたいから削除でなくアーカイブ
(非公開)にするはず。
自分にとって価値があるのに他人にとって価値がないと本当に言えるのか。
記事を書いたら「このスクラップでこういう経緯で学習した結果をここにまとめました」と書いてしまえばいい気がする。そう書くのがダサいから隠すということかな? でも得てしてそういうところに気づきがあったりもするし。
他の人の助けを借りるという意図があるならコメントできなくなるアーカイブ
はしないほうがよいのでは?
解決しClose
した後でもっといい方法をコメントしてくれる人が出てくるかもしれないし。
Close
したあとにコメントできるかは知らないけど。もしできるなら解決後はClose
し、アーカイブ
しないほうがヒントを得られやすい。もしできなくてもアーカイブ
(非公開)にする理由にはならないのでは。
こちらによるとOpen
, Closed
によらずコメントできるっぽい。