Closed14

ZennのScraps(スクラップ)についてのまとめ

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このページはZennのScraps(スクラップ)と呼ばれるもの。Scrapsのコンセプトは以下。

  • スレッド形式で「作業ログ」や「試行錯誤の過程」を投稿していく場所
  • 記事とは異なり、自分のペースで少しずつ投稿を積み重ねていくイメージ
  • 技術に関する内容であれば使い方に特に縛りはない。ひとまず自由に使ってみていただきたい
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Scrapsの機能

  • 開発中に問題に直面したときや、ノウハウや知見をざっとまとめたいときにスクラップを作る
  • 他の人が自分のスクラップ(スレッド)に投稿することもできる。権限設定で他人はコメントできないようにすることも可能
  • スクラップには「Open」⇔「Closed」というステータスがある。「問題が解決した」「執筆が完了した」などのタイミングでクローズする。「Open」は「WIP」にしようか迷った
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こういう使い方も促していきたい

  • 自分の書いた本の感想を書いてもらう場所や、質問する場所としてScrapsを使う(本とスクラップを紐付ける導線をサービス側で用意したいと考えている)
  • 「help」というトピック(タグ)を紐付けて、困っている人のスクラップの一覧を探せるようにする
  • 「question」というトピックを紐付けて、他の人の意見を募れるようにする
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記事や本とどう使い分けるのか

  • スクラップ = まとめられない段階の知見も残す
  • 記事 = ある程度まとまった知見を残す
  • 本 = ある分野について詳しくなったときに、ボリュームのある知見を体系化して残す
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今後やりたいこと

  • 各コメントへのサポート機能(超参考になるコメントをしてくれた人がいたらサポートしたいよね)
  • GitHubリポジトリにバックアップ
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スクラップ機能を作ろうと思った理由は、何より自分自身がほしかったから。技術記事を書くのって結構気合が必要で「後でまとめよう」と思っていても書く時間を取れずに「何書くか忘れたな?」となってしまいがち。

1本の記事というのはリアルタイムで進行している物事について書くのにあまり適していない。だからTwitterで「◯◯が動かない」みたいにツイートして「こうしたら直った」とツリーを繋げていったりする。
とはいえTwitterで書くと、流れていってしまって後から振り返りづらいし他の人にも見つけてもらいづらい。

そんなわけで、Zennでリアルタイムで進行している物事について書ける場所を用意しようと思った。

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考えられる懸念としてはスクラップばかり書かれるようになり、記事(Article)が書かれなくなること。まぁそのときはそのとき。記事の投稿数は減っても質が上がるかもしれないし。

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ちなみにScrapsはZennのプロトタイプを作る時点ですでに盛り込まれていた。一部の機能はリリース時点で密かに実装されていた。

👇 掘り返したらXDで作った超適当なUIが出てきた。

関係ないけど、最初はZennはダークモード1本でいこうと思ってた。

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開発初期の段階でダークモードのUIを知人に見せたところ「雰囲気が暗くて、一部の人が自分向けのサービスではない思ってしまいそう」と言われて、たしかに…となり、まるっと色を変えました。もともとは黒+緑のイメージだったのですが、そのタイミングでプライマリーカラーを青に変えました。

このスクラップは2020/12/01にクローズされました