🌱
Fragment – 疲れたエンジニアの心を癒すプロダクトを作ってみた
はじめに
Fragment は、仕事に疲れきって何もできない日でも
「少しだけ自分を取り戻す」ための、小さなプロダクトです。
自分自身がそんな状態だったからこそ、
ベッドから起き上がれない夕方にそっと寄り添うような UI を作ろうと思いました。
Fragment のアイデアが生まれた背景
- SNS がしんどい
- でも、誰かと関わりたい
- 表現したい、でも言葉にはできない
そんな気持ちを、音・色・言葉を組み合わせることで
パズルのように感情を「形にできる」UIがあったら…と思ったのが始まりです。
Figma でのデザインプロセス
- 波紋アニメーション
- 選択肢としての「言葉・音・色」
- ミニマルで説明しすぎない UI を目指した
技術構成と選定理由
技術 | 選定理由 |
---|---|
Expo (React Native) | TypeScript 経験が活かせる、即モバイル反映 |
Firebase | ユーザー管理、メッセージ管理、マスタ管理 |
GitHub Projects | 実装タスクの管理 |
Notion | 自分の気分に合わせた軽いタスク整理 |
Figma | 世界観と感情を形にするためのデザインツール |
タスク管理との向き合い方
- GitHub Projects では技術的な Issue を管理
- Notion では「やってもいいこと」をゆるく整理
- 「1 個だけ Doing」「Light・Focus・Idea」のシンプルボード
開発の流れ(連載)
- #1 一人開発と向き合う、やさしいタスク戦略
- #2 静けさをデザインする Figma の試行錯誤
- #3 ホーム画面の波紋と静けさ
- #4 Fragment の“選ぶ”という体験のデザイン
- #5 波紋と矢印で表現する「生成の間」
- #6 完成した Fragment をそっと届ける UI
- #7 アプリの生成ロジックとデータ構造をリファクタした話
- Fragment #8 – Fragment の emotion 表現
- Fragment #9 – emotion に基づく音楽・映像コンテンツの提案
これからやりたいこと
- 少人数で Fragment を共有できる空間(非 SNS)
- 「必要な人に、だけ届く」サービスにしたい
- アニメーションだけではなく、コミュニティで共有するコンテンツを増やしていきたい
- 音楽
- 小説
- 漫画
- アニメ
- 映画
おわりに
Fragment は、僕自身が「作ることで癒される」プロダクトでもあります。
この記事が、誰かの何かのきっかけになればうれしいです。
(よかったら X で感想などいただけたら、すごく励みになります 🕊)
Discussion