Fragment #1 – 一人開発と向き合う、やさしいタスク戦略

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はじめに

Fragment というプロダクトは、自分のためでもあり、誰かの心を癒すためのものでもあります。
だからこそ、開発自体も「追い詰めずに気持ちよく続けられること」を何より大切にしています。

この章では、忙しい日常の中でも Fragment の開発を続けられるように意識した、
やさしいタスク管理の工夫についてまとめておきます。


ツールは最小限にする

使っているツールは基本的に以下の 3 つです:

  • GitHub Project:タスク管理とステータスの見える化
  • Notion:ふわっとしたメモ、振り返り、想いのログ

ツールを増やしすぎると、それ自体がプレッシャーになることがあるので、
最低限の構成で「今どこにいて、何をやっているか」が把握できることを重視しました。


タスクを「詰めすぎない」

やりたいことがたくさんあっても、GitHub Project に積むタスクは 1〜2 個ずつにして進めるようにしています。

  • 今日やることを 1 つだけ選ぶ
  • 途中で止まっても「進めたら OK」とする
  • タスクを見て落ち込まないように、「やらないタスク」は一時的に隠す

記録よりも、戻れる仕組みを優先する

Notion にすべてを記録しようとすると、それだけで疲れてしまうことがあるので、
「再開できるメモさえあれば OK」と割り切るようにしました。

メモはざっくりでよいし、気持ちを取り戻すための足がかりだけあればよく、
これは Fragment というサービス自体の思想とも繋がっている気がします。


次にやること

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