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MUI v5 DataGridの使い方 その5 ~フッター~

2022/03/19に公開

前回に続いて、Vite+React+TypeScript 環境で MUI の DataGrid の使い方を、Tips的にまとめていきます。

MUI v5 DataGrid の記事一覧
MUI v5 DataGridの使い方 その1 ~基本の使い方から日本語化まで~
MUI v5 DataGridの使い方 その2 ~クリックできるアイコンセルを表示する~
MUI v5 DataGridの使い方 その3 ~セルの縦線を表示する(不具合対応済み)~
MUI v5 DataGridの使い方 その4 ~列ヘッダ、列の設定~
MUI v5 DataGridの使い方 その5 ~フッター~
MUI v5 DataGridの使い方 その6 ~グリッドのPropsの一覧~
MUI v5 DataGridの使い方 その7~有償版(Pro版)のエラー対応~

有料版と無料版のフッターの違い

有料版はデータ件数が表示されています。

無料版はページあたりの行数やページングが表示されています。

フッターに表示されている選択中の行数を非表示にする


DataGrid に hideFooterSelectedRowCount を設定します。

<DataGrid
  columns={cols}
  rows={rows}
  density="compact"
  autoHeight
  components={{
    Toolbar: CustomToolbar 
  }}
  hideFooterSelectedRowCount
/>

フッターに表示されているページ当たりの行数、ページングを非表示にする。(無料版のみ)


DataGrid に hideFooterPagination を設定します。

<DataGrid
  columns={cols}
  rows={rows}
  density="compact"
  autoHeight
  components={{
    Toolbar: CustomToolbar 
  }}
  hideFooterPagination
/>

フッターに表示されているページ当たりの行数、ページングを非表示にする。(有料版のみ)


DataGrid に hideFooterPagination を設定します。

<DataGridPro
  columns={cols}
  rows={rows}
  density="compact"
  autoHeight
  components={{
    Toolbar: CustomToolbar 
  }}
  hideFooterPagination
/>

フッターを非表示にする

DataGrid に hideFooter を設定します。

<DataGrid
  columns={cols}
  rows={rows}
  density="compact"
  autoHeight
  components={{
    Toolbar: CustomToolbar 
  }}
  hideFooter
/>

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