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Vket Cloud Settingsを使ってワールド設定を変更する【Vket Cloudのワールド設定機能一覧】
はじめに
VketCloudSDK Ver12.3以降のバージョンでは、ワールドの設定を管理するためのオブジェクト群としてVket Cloud Settingsがあります。
※VketCloudSDK Ver9.11以前のバージョンの場合、ワールド設定はHEO World Settingコンポーネント、HEO Playerコンポーネント、HEO Despawn Heightコンポーネントで行います。
Vket Cloud Settings内の設定を変更することで、プリセットアバターを変更したり、ワールドのレンダリング設定を変更したりすることができます。
本記事では、Vket Cloud Settings内の各オブジェクトが持つコンポーネントで使用可能な機能について紹介しています。
対象読者
- VketCloudSDKを実際に使ったことがある人
- 実際に使ったことがない人は【ワールドの作り方:準備編vol.1】アカウント設定をご参照ください
- Vket Cloudで作成したワールドの設定を変更したい人
※プログラミング知識は無くても大丈夫です。
使用バージョン
Windows 10
VketCloudSDK 12.3.4
Vket Cloud Settings
Vket Cloud Settingsオブジェクトが持つVket Cloud Settingコンポーネントでは、設定モード(Setting mode)の変更が可能です。
設定モードを変更することにより、Vket Cloud Settingsの子オブジェクトが変化し、設定項目数が変化します。
Base 設定時
上記画像のように、BasicSettings、PlayerSettings、DespawnHeightSettingsのみとなります。
ワールドの基本的な設定のみを行う場合はこちらを使用します。
Advanced 設定時
Base設定項目に加え、RenderingSettings、CameraSettings、AvatarSettings、MyAvatarsSettingsが増えます。
より細かい設定を行いたい場合は、こちらを使用します。
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