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PHP カンファレンス関西 2024 に参加しました ~登壇編~

2024/02/15に公開

はじめに

この記事では、筆者が PHP カンファレンス関西 2024 のLT枠で登壇したことについて執筆します。
筆者の主観による感想が含まれておりますのでご留意ください。

イベント概要

PHP カンファレンス関西 2024 は地方で行われる PHP の技術者コミュニティによる祭典の関西版です。
https://2024.kphpug.jp/

PHPカンファレンス関西は、PHPエンジニア(:PHPer)がPHPやPHP周辺の技術的知識やノウハウ、体験を共有するための大規模技術カンファレンスです。

カンファレンスには、運営実行委員長 @YKanoh65 さんの「関西に PHP エンジニアコミュニティを立ち上げたい」という熱い気持ちが反映されていて、シール交換やクイズ大会など、面白い取り組みが多々ありました。

登壇を決意した背景

登壇を決意した理由は

PHPer と直接お話してみたかった

これにつきます。

私自身は、カンファレンスに参加すること自体、 PHP カンファレンス沖縄 2023 で登壇した 時が初めてで、今回が 2 回目です。

https://zenn.dev/babyjob/articles/phpcon-okinawa-2023-trekking

1 回目の時も登壇したのですが、その時は 「せっかく PHP を勉強するのであればモチベーション向上のためにカンファレンスに出てみよう」 ぐらいの気持ちで参加しました。
当時は SNS のアカウントを持っておらず、有名人を含め、誰も知らない状態で参加したわけです。

懇親会で、 PHPer 達が SNS 上のアカウントを名刺がわりにしているのを目の当たりにし、後日アカウントを作成しました。
それ以降、何度も SNS 上で PHPer の方々を見るようになり、時にはやり取りすることもあり、「PHPer と直接会って話してみたい」という気持ちが強くなっていきました。

※ この辺は PHP カンファレンス登壇をきっかけにアウトプット意識がレボリューションしました でも語っていたりします。

https://zenn.dev/babyjob/articles/revolution-in-output-consciousness

弊社 BABY JOB の本社が同じ関西圏にあるということもあり、PHP カンファレンス関西 2024 にて 2 度目の登壇に至りました。

プロポーザル検討

今回採択されたプロポーザルはこちらです。
https://fortee.jp/phpcon-kansai2024/proposal/5a7050df-3943-45b0-8944-b363205c01f7

今回はどうしても参加したかったので、数打ちゃ当たる戦法でプロポーザルを何本か検討しました。
ネタに困って、ラクスさんの主催する 【締切直前!!】PHPカンファレンス関西プロポーザル作成道場 に参加したりもしました。
https://phpkansai.connpass.com/event/300625/

結果として、応募したプロポーザルは全部で 3 本( LT を 1 本、レギュラートークを 2 本 )となりました。

資料準備

今回は前もって資料を作成しました。
資料の内容は、プロポーザルを考えた時点で大枠まで決まっていたので、そこまで苦ではありませんでした。

悩んだ点としては、発表練習時点で制限時間の5分を大幅にオーバーしていたことです。
タイトルで「ここが変だよ」と言っておきながら、紹介できる数が少ないのは違和感があったので、たくさん並べたいという気持ちがあり、発表時間に収まらないことに対して葛藤していました。

発表練習時に、メンバーから「もっとじっくりソースを見たい」「強弱をつけた方が良い」という意見をいただき、これらを反映した結果がこのページです。

このページが「たくさん話したい」という気持ちと「しっかり読んでもらいたい」という気持ちの折り合いをつけてくれました。
メンバーに感謝。

いざ本番

タイムテーブル にある通り、私の出番は、最後の方にある LT 枠での発表でした。

実際に発表した資料はこちらです。

会場が大きかったので、発表する時はだいぶ緊張していました。
しかし、会場が温まっていたおかげですぐに緊張が解けて、リラックスした状態で発表することができました。
思いの外、聴講者のリアクションが大きくて助かりました。(これが関西人の力なんでしょうか。。?)

また、練習の時はあんなに時間が足りなかったのに、当日は時間切れのゴングと共に発表を終えることができました。
自分でもびっくり。

登壇後

「私は登壇者ですよ」という顔でシール交換に臨みました。

。。。ごめんなさい、嘘です。
「登壇者だし無下にはされないだろう」くらいの心持ちでした。
本当は、皆さん優しいので、登壇者でなくても無下にはしないと思うんですけどね。
それでも、登壇すると心の後ろ盾になってくれるので、メリットは大きいなって思います。

懇親会では「シールください」ってスタンスで色んな方にお声掛けしました。
このシールの仕組みは素晴らしいですね。
これがなければ、人見知りな私は、いろんな人にお声かけできなかったかもしれません。

まとめ

いろんな人と話できたので、登壇して良かったです。
特に、前々から SNS で付き合いのあった方と実際にお話しできて本当に嬉しかったです。目的達成!

また、 2 回目の登壇を経験してみて、どうせならもっと FB をもらえるレギュラートークに出てみたいなと思うようになってきました。
次回のチャレンジですね。

余談

2024 年はカンファレンスが連続していることから、総じて 月刊 PHP カンファレンス と呼ばれており、毎月どこかで開催が予定されています。

興味のある方は近いところから参加してみてはいかがでしょうか。

終わりに

聴講編も別途執筆します。良ければこちらもご覧ください。
https://zenn.dev/babyjob/articles/3434c6c81eedf4

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