RaspberryPi OSではじめるROS2
クレジットカードサイズのシングルボードコンピュータRaspberryPiはRaspberryPi財団がサポートしているRaspberryPi OSとの相性が抜群に良いです。 軽快GUIなRaspberryPi OSでROS2のチュートリアルを進めていきましょう! 注意:RaspberryPi OSでは依存関係の解決を自力で行う必要があり、基本的なLinuxやCMakeの知識が必要です。中級者向け 本書で扱う環境 - Hardware:RaspberryPi 4 - OS:RaspberryPi OS Bullseye (Linux, Debian11) - ROS-Distro:Humble 最新版:https://zenn.dev/array/books/raspi_os_de_hajimeru_ros2_2
Chapters
はじめに
RaspberryPi OSとは
ROS2とは
ROS2の環境構築
ROS演習1:TurtleSimで簡単なTwistトピックのPublish
ROS演習2:Turtlesimで現在位置のSubscribe
ROS演習3:Turtlesimで目的角度への移動(Action)
DualShock4・DualSenseの使用
センサの利用1:ウェブカメラの使用
センサの利用2:Lidarの利用(UST-10/20LX)
センサの利用3:RealSenseの使用
センサの利用4:picamera2の利用
センサの利用5:VLP-16の使用
micro-ROS-Arduinoとの接続
クロスビルド環境の構築
YOLOXを使う
Rviz2の使用方法
reTerminalでRviz2を動かす
付録1:OpenVINOのビルド
付録2:librealsenseのビルド
付録3:micro-ROS-Agentのビルド
参考文献・URL
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- 文章量
- 約57,626字
- 価格
- 200円