イオンスマートテクノロジーSREチームの今年の発信まとめ
この記事は、AEON Advent Calendar 2023の2日目です🎉
イオンスマートテクノロジーのCTO室SREチーム @hikkie13 (通称:ヒカルしか勝たん)です。
@Tocyukiからバトンを受け継いで2日目を担当します🔥
1日目の記事はこちら!
2日目の本記事では、今年実施したチームとしての登壇や発信活動をまとめていきたいと思います!
実は登壇活動は2022年から始めていた
おそらく、↓のtweetからイオンのtechな部分を知る方が多いと思いますが、実は登壇自体は2022年からひっそりと始めていました。
SREチームのあおしょん(通称:世界のエイオキ)のHashiTalks Japan 2022での発表が会社としてもチームとしても初のテックイベント登壇でした。
これは前CTOも「登壇や発信はやって当たり前」という考えを持っており、登壇のチャンスはなるべく掴んできた結果です。
とはいえ、2022年は業務的にチーム立ち上げや組織体制変更など会社の過渡期でもあり、発信や登壇を会社の文化に根付かせるには至りませんでした。(圧倒的実力不足が恨めしい...!)
2023年の登壇情報まとめ
そして2023年は、普段製品を活用しているHashiCorpさんやNew Relicさんのお誘いもあり、これまでチーム・会社としてやってきた取り組みを発表するチャンスを頂きました。
結果的に一部の時期に偏っている感は否めませんが、今後定期的にイオンスマートテクノロジーの取り組みを外部に発表していきたいです。また、CTOを除けばSREチームのメンバしか登壇していないという事実はあります。
アプリケーション内製開発やアジャイルに関する取り組みに関して今後外部登壇が行われることを、個人的に期待しています!(謎に社内に圧力をかけるスタイル)
登壇の詳細や経緯については、すでにzennの記事でまとめておりますのでご参照ください!
2023/9/13 FutureStack Tokyo 2023(New Relic)
2023/9/29 SRE NEXT 2023
2023/10/12 HashiConf 2023(HashiCorp)
CTOの登壇も
厳密にSREチームではないですが、イオンスマートテクノロジーのCTOはイオン株式会社のCTOでもあります。11/25には「物理的な製品とソフトウェアの開発バランスどうしてる?【開発PM勉強会vol.25】」に登場し、物理を伴うサービス開発のマネジメントについて語りました。
そしてテックブログ開始
2023/8には我らの@Tocyukiが入社しました。
SREだけでなくコミュニティ運営・コミュニティ発信にも強く、テックブログ開設もサクサク行い、グループ会社間交流もガンガン広げ一気に雰囲気が変わりました。(天才か?)
こちらもまだ記事は少ないですが、アドベントカレンダーの取り組みをキッカケに他チームの投稿も含めて増えていくことを期待してください!
文化の醸成は一人一人、一つ一つの行動の積み重ねの結果だと思っているので、今は10人にも満たない取り組みでもそれが会社のスタンダードになるまで発信し続け、それが後から振り返って2023年がターニングポイントだったねと言えるように頑張りたいです。
2023年はまだ終わってないぜ?
そうです。2023年はまだ終わってません。12月もイオンとしてのアドベントカレンダーは継続していきますし、登壇も2件あります。
TECH PLAYにCTOの山﨑(やまけん)が登場します!(2023/12/6)
TECH PLAYさんのイベント「データマネジメントの勘所 大手企業3社から学ぶ!データ分析基盤と組織のリアル」にて、イオンが立ち上げる「超巨大データ基盤」成り立ちと構成、苦労ポイントと今後の展望 というタイトルで登壇します。
大阪ガス株式会社様や本田技研工業様といった名だたる大企業の方々も登場され、非常に楽しみです。
12/1時点で1,133名という参加者の多さも驚きです。
ご興味ある方は奮ってご参加くださいませ!
CloudNative Days Tokyo 2023(2023/12/11-12)
来る12/11〜12で開催されるCloudNative Days Tokyo 2023にて弊社SREチームから@Tocyukiと自分が Track A 2023/12/12 11:00-11:20 で登壇します!
1日目の記事でも記載されている通り、CloudNative Days Tokyo 2023のスポンサーであるNew Relicさんから登壇のお話をいただいた形です。
New Relicさんには感謝ですし、非常に光栄に思います。
FutureStack Tokyo 2023では、New Relicを使ってどのようにオブザービリティ基盤を整備し、それを通して組織変革をどう進めてきたかをお話しさせていただきました。
今回は弊社の主要なワークロードを動かすkubernetes基盤を中心にお話しさせて頂きます。
他の名だたるテック企業のようなキラキラしたお話はできませんが、イオンというJTC/エンタープライズ企業がkubernetesを採用してどのような事が起きたかを赤裸々(?)にお話しします🔥
個人としては実はコロナ前の2019年にも本イベントの基調講演でお話しさせていただいており、それ以来実に4年ぶりの本イベントでの登壇です。何と幸せなことなのか。
@Tocyukiとの愛の共同作業(?)ですが、壇上で喧嘩しないように気をつけます。また、私は1日目の懇親会に参加予定ですので是非皆様とお話しできると嬉しいです!
当日は有明セントラルタワー ホール&カンファレンスで僕と握手🤝
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イオンスマートテクノロジーではエンジニアをはじめとした様々な職種を積極的に採用中です!
これからとてもおもしろいフェーズへ突入していくと思いますので興味のある方は是非カジュアル面談などで話を聞いてください!
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