マネージャーは『桜井政博のゲーム作るには』を見た方が良い
2024/10/22に『桜井政博のゲーム作るには』が最終回を迎え、
ネットでは大いに話題になっていました。
まさかそんな手法で作られていたとは.......
(気になる人は↓をチェック)
その話はさておき今回はゲームエンジニアに限らず
Web系エンジニアにも通ずる話があると私は思っていて、
色々な方々にも見て頂きたいと思った次第です。
(UIの話や広報の話もあるので本当はもっと広い範囲に刺さる内容ではあります)
桜井政博ってだれ???
そもそも桜井さんのことを知らない人がいると思いますので簡単に紹介しますと
『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』を作った人ということで概ね間違いないはずです
結論
先に結論をお話しすると
- 『仕事の姿勢』を見ることでタイトル通り仕事の姿勢、そして仕事に対する向き合い方を学べる
- 『チーム運営』を見ることでエンジニア界隈でもよく話題になるチームビルディングであったり、チーム運営について学べる
最低でもこの二つは見た方がいいです。
正直本当は全部見た方が良いレベルなんですけど流石に2年半分の動画となるので
何かしながら流し見ぐらいできれば理想かなとは思います。
ピックアップ
挙げるとキリがないので今回は三つピックアップしました
とにかくやれ 【仕事の姿勢】
タイトル内容ともに凄くシンプルなのですが大事な内容であることと共に
ダメージを負う人も多いのでは無いかと思いますが
自身を再度見つめ直す機会となるいい動画に思います!
上は下なり、下は上なり 【仕事の姿勢】
あくまで仕事による上下関係というのは役割の違いでしかないので
人間として偉いわけでは決してないというのが私自身思うところでもあります
傲慢な態度を取っていると必ずどこかで返ってくることになると思うので
日々謙虚に立場で勘違いしないように精進していきたいところですね
思ったことはすぐに言え 【チーム運営】
全体的に凄くいい動画で個人的に特にピックアップしたいところとしては
**『批判と改善案は必ずセットで行う』**というところです
何も考えていない人は批判を言うだけ言って場を散らかした後に
収束させることを行わないので周りの精神を削ったり労力を使わせてしまう
厄介者になってしまいます
本人としてはそんなつもりがなくとも事実そうなってしまうので
チーム全体としていい流れにはなりません
そこで『批判と改善案は必ずセット』をルール化することで
無意識にやってしまっている人を救うこともできますし
チーム全体の空気も良くなると私は思います
最後に
桜井さんは90年代から走り続けている現役のクリエイターでありディレクターで、
尚且つ全世界的ヒット作を産み出しているとんでもない人です
そんな人がゲーム業界に貢献したい思いだけで作った動画を
見ないなんでもったいないし知らない人がまだまだいると感じたので
この記事を書いた次第でした
それはそれとして桜井さんは働きすぎではあるので
我々一般人は思いを受け取りつつできる範囲で頑張るというところで
やっていければいいのかなと思ったりもします😅
我々エンジニアも負けないように頑張りたいところですね
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