Chapter 11

Onboarding via Stripe-hosted form

Toru Furukawa
Toru Furukawa
2021.12.11に更新
このチャプターの目次

昨日は Platform が自前のウェブフォームなどを用意して、API 経由で Connected Account を登録するプロセスを見ました。今日はStripe のウェブフォームを利用して、Seller に入力させる方法を見ていく。

Stripe が用意するフォームは、データを集めて API に投げるラッパーだ。各項目、特に住所や名前のバリデーションがある。また、本人確認書類の画像ファイルのアップロード処理もする。

シーケンス

シーケンスは下図のようになる。

まず Seller は Platform の管理画面的なページにログインする。

次に申込みをするのだというボタンをクリックするなりする。Platform は Seller に対応する Account を作り、続いて Account Link を作る。

Account Link は 有効期限つきの URL で、ここにアクセスすると、Account 情報を更新できるようになる。この URL をブラウザに渡してリダイレクトさせる。

Seller は stripe.com のウェブフォームを開いている。確認情報を入力したり、個人情報の確認書類をアップロードしたりする。ここで住所や名前などのバリデーションもされる。submit や save すると、Account 情報が更新されて、Platform にリダイレクトされてもどってくる。

データのありか

Platform は、Seller が入力した情報を受け取らない。Stripe に保存されている。

Seller Info
    |        ↑ Platform
....|...................
    |        ↓ Stripe
Account

Seller の住所は Stripe に保存される。なにかの理由で Account が停止されたり、Stripe がダウンしたり、ネットワークがつながらないと、Platform が Account 情報を得られない。これは困る。

もう 1 回入力してもらうっていうのは、ちょっとアレだ。同じ情報を何度も書かされるのはいただけない。

現実解は、上記のシーケンスの最後に、Platform は Stripe から Account 情報を GET することになる。

まとめ

Stripe のアカウント登録用ウェブフォームと、関連するステップを見てきた。明日からは、支払いを見ていく。