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【副業エンジニアの差別化戦略 #002】必要条件から相違点まで

2024/07/03に公開

ミエテマスカ？
ボクノコエトドイテマスカ？

ってなわけで
ども！
鈴木ねこです。

僕の記事では
個人のエンジニアが副業で成果を出すために必要な
マーケティングの知識を共有していきます。

今回のお題は前回に引き続き
【差別化】 についてです。

【差別化】 ができていないと有象無象の仲間入りとなってしまい、
タイトル通り見込み客から
『ミエテマスカ？』 状態に陥ってしまうため
この記事で 【差別化】 についてガッツリとインプットして
有象無象から脱却しちゃおうぜ♪っていうものでございます。

差別化には
・必要条件
・相違点
この2つが必要だよーって話を前回しまして、
前回は 【必要条件】 に絞ってお話しさせていただきました。

まだ読んでないよって人は
前回の記事を読んでくださいませ。

ので、今回は 【相違点】 について。

の前に、
ちょいとおさらいで【必要条件】ってのは
『市場で戦うために必要な条件』でしたね。

同じ土俵に立てているか？語れるほどの実績はあるのか？ってことです。

僕らがどれだけ多くのことを語ろうが 評価、判断をするのは顧客 です。

つまり顧客の脳内に「この人は信頼できる！」ってイメージであったり、
言葉であったりを構築する必要があるわけですね。

そんでもって競合と比較したときに
明らかに劣っている状態を避けれるような品質や機能を有していることが重要。

っていう話を前回しましたね。

ここら辺、超大事なのでぼんやりとしか頭に入っていない人は
しっかりと前回の記事を読み返してみてくださいね♪

はい。で、今回は前回の話を踏まえた上で 【相違点】 です。

【相違点】ってのは
『他とは違うイメージや機能』 のことです。

例えばダイエット領域で言えば
・〇〇のマシーンで効率的に痩せることができます
・月額いくらでジムが使い放題です
みたいなサービスや特徴、メリットデメリットを押し出すのは
ただの 【必要条件】 であり、
【相違点】 には成り得ません。

そこで、 「結果にコミット」 という謳い文句で『結果にコミットして、
痩せなければ返金』というイメージを作り出したのが、
ご存知ライザップです。

結果を出させてくれないジムに対してのアンチテーゼでもある
「結果にコミット」そして、
その結果に責任をもつ
「痩せなければ返金」
どこのジムもやっていなかった違うイメージ、相違点を作り出したのがライザップなんですよね。

ライザップの売りは
「ダイエット」ではなく「達成」 である。

他のジムとは少し切り口が違いますよね。
これが他の競合との相違点になるのです。

差別化ってのは他とは違うだけじゃダメで

＝＝＝＝＝＝＝＝
他と同じ『最低限の条件』を満たしつつ
競合と被らないように『相違点』を作って
見込み客が自分を選ぶ理由を作る
＝＝＝＝＝＝＝＝

ここまできて初めて 【差別化】 になるんですよね。

で、ここでさらに重要になってくるのが
『見込み客が自分を選ぶ理由を作る』 ってところです。

必要条件を満たしている状態で、
ただ相違点を作ってもそれが見込み客に刺さらなければ売れる状態にはなりません。

ここができているかどうかで売り上げも変わっていくので超重要概念です。

というわけで、
『見込み客が自分を選ぶ理由の作り方』は
次回の記事でお伝えしていきたいと思います。

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【副業エンジニアの差別化戦略#003】 はこちら

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