【副業エンジニアは差別化をしないと喰っていけない真実】 " 他 " とは違うだけでは淘汰されてしまう
ども!鈴木ねこです。
僕の記事では副業エンジニアが成果をだすために必要な
マーケティングの知識をお届けするものとなっております。
開発スキルや技術の共有は多くの人が行っているので、
僕はその技術を個人でも広めていけるようにするための
知識などを共有していくものにしていきます。
さてさて、
今回のお題は 【差別化】 です。
副業といっても 【ビジネス】 ですので、
当たり前ですが 【市場】 があり
その市場の中で 【競争】 をしていくことになります。
この 【競争】 というのは
『他者ではなくあなた自身を選んでいただく』 ってことに尽きます。
選んでいただくってのは購買理由を作るってことでもありますので、
他者とは違う購買理由を作ること が非常に重要になってくるわけですね。
で、ここで必要になってくるのが 【差別化】 です。
んじゃ、差別化ってなによ?ってところなんですが、
冒頭でもお伝えした通り
差別化ってのは他者とは違うでけでは成り立たない んですよね。
差別化に必要なのは
・必要条件
・相違点
この2つです。
必要条件ってのは同じ土俵に立っているかどうか。
市場で戦うために必要な条件 ですね。
例えば
エンジニアによる情報発信でいうなら
・この人は技術力がある
・この人から学ぶと開発できる or 稼げる
といった事実が必要になってきますよね。
実績もないのに説得力を持たせることは非常に困難です。
これはどの市場でも同じです。
恋愛経験もないのに、
恋愛について教えてやるといっても無意味ですし、
どの市場にいこうが、その市場で戦うためには必要な条件があるわけです。
それを満たさずに戦うのは無謀と言わざるを得ません。
また、別の側面で見ればこの【必要条件】ってのは
明らかに競合に劣っていると評価が大きく下がります。
例えば
スマホのカメラって
ガラケー時代と比べたら大きな差がありますよね。
スマホで
・電話ができる
・写真が撮れる
・動画が取れる
・音楽を流せる
など色々な機能があり、
どれも今となっては必要条件となりますが、
スマホ VS ガラケーで見ると
明らかにガラケーの方が質が劣るので、評価が落ちますよね。
200万画素と4800万画素じゃ
明らかに質の良い方が勝つわけです。
この 【必要条件】 の勝者が市場での勝者となるのです。
しかしながら、
これだと市場はクソほどつまらないものになります。
機能や質といったものはどの企業でも高めていっているのが常であり、
ぶっちゃけ機能だけで見れば「どれ買っても同じじゃね」となりますからね。
どれを買っても同じじゃね?となったら
あとは価格を下げるぐらいになってしまうので、
非常につまらんわけですよ。
そうならないようにするために肝となるのが、
【相違点】 なのです。
と、ちょっと長くなってきたので
【相違点】 に関してはまた次の記事でお伝えしていきますね。
ここまで読んで勉強になった!って人は
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では、また次の記事で!
【副業エンジニアの差別化戦略#002】はこちら
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