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社内のメンバーを繋ぐためにやってみたこと

2022/12/09に公開約3,900字

この記事は#Backlogアドベントカレンダー2022 by #JBUG の12月10日分の記事として執筆しています。

はじめに

フリーランスの方も増えている昨今。
私は色んなクリエイターと出会いたい、一緒に面白いものを作るチームを作りたいという思いから会社に所属してます。
現在所属している会社がゲーム会社で、大体100人程度の規模。数年働いてますが、プロジェクト毎に縦割りだなぁと感じてました。
なんやかんやあって管理側になったので、「せっかくゲーム会社なんだからもっと色々クリエイティブに動けるようプロジェクト跨いでつながりを作りたい」と思い、組織を盛り上げるために色々とやってみたことがあるので、それを書いていきます。

やってみたこと:エンジニア懇親会

きっかけ

コロナで弊社もテレワークになり、歓迎会や定期的に行われていた懇親会自体もごっそりなくなってしまいました。そこから更に新しく入社してくれた方も会社どころかプロジェクト内に馴染むのも中々難しい状況。
出社もようやくできるようになった頃、せめてエンジニア間だけでも懇親会できないかと時期を探ってました。

やってみた結果

やってよかった。かなり好評でした。
ちょっと外でやるのはまだ怖かったので、社内にて開催。
https://twitter.com/sue_creative/status/1542155430004146176
エンジニア間だけでも話すタイミング激減していたので、色々と話に花が咲き良い雰囲気に。
せっかくなので席替えも途中で行い、普段話さないエンジニア同士が話す機会も作ってみました。
またしてほしいと意見ももらえたので、ちょいちょい今後もしていくことにしてます。
エンジニア以外も交えた形でもやりたい。

やってみたこと:プロジェクトを跨いでのエンジニアアサイン

きっかけ

これまでは各プロジェクト毎にエンジニアを専属アサインして運用する形となってました。
大規模プロジェクトでは複数人アサインをしてますが、小規模プロジェクトではエンジニアアサイン人数1名なことも。
属人化しているものも多く、
・XXさんがいないと対応できない
・安心して休暇を取れない
などの問題がでていたので、解決に向けて多方面に相談。

準備

すぐにどうにかできるものでもないので、まずは各小規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーに相談。
・どのくらい属人化しているか
・担当エンジニアが複数プロジェクトを跨いでもタスク過多になりすぎないか
・プロジェクト的にも協力してもらえるか
などなどをヒアリング。

いけそうなプロジェクトにて「ちょっとヘルプで入れるレベルのタスク」をまず用意。
そのタスクを別プロジェクトのエンジニアに対応してもらう。
これを繰り返しつつ少しずつプロジェクトの理解を深めてもらい、
担当エンジニアと共に作業ができるようになってもらおう!
という魂胆です。

やってみた結果

やってよかった。結構うまくやってくれてます。
それぞれ得意な分野が違ってたりするので、その部分をフォローし合いながらやれてます。
それぞれのエンジニアが「この人はどこが得意なのか」を把握できてる状態は強い。
どうしてもタスク的にオーバーしそうな部分は管理側からもフォロー入れるようにしてるので、この調子で楽しく開発運用・問題解決をしていってもらいたい。

やってみたこと:情報共有の機会を設ける

きっかけ

私はちょいちょい色んなプロジェクトのヘルプに入って回ることがありまして。
その際に「あっちのプロジェクトではこういう作りで、こう解決してて~」と説明することが増えてきて、エンジニア間で情報連携できていれば私を介さなくても良いのでは? と気づき。何か手を打つか!ってことで定期的に共有会を設けることにしました。

やってみた結果

やってよかった。効果はかなりありました。
別プロジェクトの状況も伝え合えてるので、ウチはこうしてるーだとかコレ使ったことないけど使えるんじゃない?とかの情報交換はだいぶ活発になりました。

現状エンジニア全員参加というわけではないので、完全に全員にダイレクトに共有してるわけではないですが、ある程度纏めてリーダー陣から情報おろしてもらってます。
あまりこの共有会で時間がとられすぎるのもよくないので、特に共有する項目がない場合はスキップしてます。

やってみたこと:社内もくもく会

きっかけ

いつもお昼を共にするメンバーとご飯食べながら「社内でUnity触る人エンジニア以外でも増えてほしいよねー」と話していて、勉強会ってしちゃうとお硬いから雑に参加できるレベルでもくもく会とかしてみる?というのが発端。

やってみた結果

やってよかったけど、会社的には合わなかったかも。
テレワークの方も参加できるように固定の曜日・時間でDiscordにてやってみるスタイルとってました。

参加・覗き自由。質問とかも全然してくれていいよ!教えるよ!という形で実施。
積極的な方は来てくれるものの、中々参加人数は増えず。シャイな方多い。

私が3D勉強してみたいってのもあってメダロットのメタビーを作り、「Blenderの勉強とかもしてるよー」って社内展開すると、興味持ってくれた方から参加したいとか質問貰えたりで良きでした。
やって見せる、大切。

目的はUnity触る人増やすでしたが、その前に他セクションとの繋がりを持つべきだなぁと結論付けました。
ただ、もくもく会自体は続けていて、Unityに限らずUEやBlenderなんなら記事作成なんでもござれのもくもく場にしてます。
今後については社内だけでなく社外と繋がれる勉強場・情報共有場として使う方向に舵切りする予定。

やってみたこと:社内ゲームジャム

※ゲームジャムとは?:短時間でゲームを開発する活動。どの職種でも開発者ではなくても参加可能。

きっかけ

とあるエンジニアからの 「社内でゲームジャムやりません?」 という声が発端。社内で参加希望を募ってみると結構な参加希望者がいたので、じゃあやりますか!!という感じで始まりました。

やってみた結果

やってよかった。かなり好評でした。
運用案件が多いことから、開発やりたい欲が溜まってる方もおりまして。エンジニア、プランナー、デザイナー、演出、サウンド、はたまた事務職の方まで参加してもらえました。
普段関わりの薄い方々と、普段とは違う多種多様なやり方で開発していく。これがゲームジャムの醍醐味。
今回期間を2日としたのもあり、かなりのスピードで作成してもらいましたが、どのチームも閉会式時にはちょっとしたゲームとして遊べるレベルになってました。それだけちゃんとコミュニケーションを取ってもらえたのかと。ナイスコミュニケーション。
またやります。

まとめ

今の会社は色々とやっていいよ!スタイルなので、悶々と悩むより、とりあえずダメ元で色々試しさせてもらいました。

結果的に社内は割と明るめになったんじゃないかと。
こういうのやってみたい、という相談は貰えるようになりましたし。
特にエンジニア間は問題発生時の協力体制が強まって万々歳です。

良いモノを作り出すには、人と人を繋げるのも一つの手だと思っているので、今後も色々と試しながら物作りを楽しめる環境作りを今後も頑張ってゆくます。

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