自己紹介
こんにちは。
shu-saginoyaという名前でZennの記事を書いております。
この場をお借りして自己紹介させていただきます。
概要
WEBサイト制作の仕事をしています。
最近ではVue.jsやNuxtが業務の中心となっています。
もともと私の会社は技術的になかり遅れているフシがあり、それを挽回する活動の一貫としてまずフロントエンドの改善ということでVue.jsを導入したという次第です。
たまに、バックエンドのためにPHPを書いたり、ローカルで実行するためのPythonも書いたりして業務の効率化も行っています。
今後は、フロントエンドのさらなる技術向上と、バックエンドの整備を進めていければと思っています。
そういった中での技術的なことや気付きなどを記事にしていければ幸いです。
よく使う技術
- Vue.js
- Nuxt
- JavaScript
- TypeScript
- Tailwind CSS
- Vite
- Python
- PHP
- HTML
- CSS
経歴
映像制作
学生の頃は純文学や演劇が好きで、執筆活動や市民劇団に参加したりしていました。
その後、紆余曲折はありましたが映像制作の仕事に携わることになります。文学や演劇への興味と重なる点が多く非常に楽しかったです。
地方の小さな会社だったため、撮影・編集・ディレクションなどさまざまなことを任せてもらえましたし、特にシナリオや絵コンテは率先して担当しました。
営業・企画
2年と半年ほどが過ぎたころ、会社の都合で営業・企画部への転属が決まります。話し合いのうえで私自身も納得しての転属でした。
というのも、この会社では営業企画がプロデューサーの役割も担っていたため、営業の活動が作品の完成度に大きな影響を与えていることがわかり興味をもっていたため、会社の打診を受け入れました。
ただ、そこで大きく変わったのは、今までは映像制作だけを考えていればよかったのですが、営業企画になってからはWEBと印刷物も扱うことになったことです。
特にWEBは知らないことが多かったにも関わらず、需要が最も多かったため大きな変化でした。
その当時、この会社ではHTML5とCSS3の導入や、古いPerlのCGIをPHPに置き換えたり、WordPressを導入したり、レスポンシブデザインを導入したりという時期でそれらは後々とてもやくに立ちました。
しかし結局のところ、営業・企画については1年半程度で転職して離れてしまいました。
原因としては映像制作も掛け持ちになってしまい、時間的な拘束時間が長くなり病気になってしまったことと、その治療費などで経済的に厳しくなってしまったことが厳しかったです。
WEBサイト制作
転職した先は出版社で、WEBサイトを制作する部署への配属となりました。
その部署は技術的にはかなり遅れてしまっている印象でしたが、そもそもあまり時代に迎合しない主義のようで遅れていること自身あまり気にしていない様子でした。
それでも、私は前職の知識を活かして少しずつ改善に取り組み、WordPressだったりレスポンシブデザインなどを取り込むことには成功しました。
しかし、その後はキャッチアップの方法がわからず、次に何をしていいのかわからない日々が続きました。
そんな中で、皆さんご存知の通りWEBの技術の移り変わりはとても早く、とくにフロントエンドについて昔と別物といっていいほど何もかも変わっていきましたが、当時の私はそれにもなかなか気づくことはできませんでした。
しかし、段々と顧客のニーズに応えられなくなったり、セキュリティの問題やアクセシビリティなどの問題を解決できないケースが増えるにつれ危機感ばかりが募っていきました。
フレームワークとの出会い
ある日、営業事務の方からDjangoでサイトを作れないかという相談を受けました。その方は、事務作業をPythonで自動化しているらしく、そちらのシステムと連携させたいという要望でした。
そもそもDjangoがなんなのか全く知らなかった私は、すぐに本屋で入門書を購入して簡単なアプリケーションを作りました。以前にPythonの基礎だけでも勉強しておいたのが思わぬ形でやくに立ちました。
そして、あまりの便利さに衝撃を受けたのです。
結局、Djangoでサイトを作成するという案は話し合いの末見送られましたが、これをきっかけにフレームワークの調査を行い、Vue.jsの導入や開発環境の整備など今日の活動に繋がります。
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