仕組み化がすべて〜浸透、振り返り〜
Daily blogging13日目
今日も「仕組み化がすべて」のアウトプットをしていくぅ
多分次で最後
今日は浸透と振り返りを読んだのでそのアウトプット
浸透
前回の標準化で、どんな課題に対してどんな「仕組み」を作るのかについて学んだ。
浸透では、その「仕組み」をどうやって社内に広めるかを解説してる。
ポイントは3つ
- 周知
- ルールの見える可
- 結果報告の場を作る
色々言ってるけど、とにかく忘れられないようにすること、仕組みがちゃんと実行されるようにすることが大切。
周知
「仕組み」を作ったぞ!で終わっちゃだめなんですよね
その「仕組み」はみんなに実行してもらわないと意味ないんでまずは周知する必要があります。
周知といっても、じゃあメールで一斉送信!して終わりというわけにはいかないです。
「仕組み」に合わせて適切な周知の仕方を選択する必要があります。
周知の方法は会社によっていろいろあると思いますが、「仕組み」に応じて適切なものを選ぶ。
例えば朝礼で直接いうとか、社内ポータルとかに掲載するとか
とにかく対象とする人全員にちゃんと「仕組み」が届くかどうかがポイント
ルールの見える可
周知したら今度は実際にみんなに行動してもらうフェーズです。
この時に大切なのは、「リアルタイム性」を見える可すること。
周知しただけじゃ、結局は忘れ去られてしまうのでそれを防ぐ必要がある。
例えば、「仕組み」により達成したい目標に対して現在どれくらいの数値になっているのかを簡単に見えるようにする。
面談件数をランキング制にしていつでも見えるようにするとか
あとは、ルールのマニュアルなどもちゃんと完備しておくことでいつでもルールを確認できるようにしておくのも大切。
結果報告の場を作る
やりっぱなしは1番よくない。
新しく導入した「仕組み」がいまどういう状況にあるのかをちゃんと報告する場を設けるのも大切。
結果を報告する場があることにより、定期的に「仕組みの進捗状況」を確認できるし、この場で改めて「仕組み」に対する認識を強めることもできる。
この結果報告が後の振り返りに活きる
振り返り
何事も振り返らないとね、どんどん形骸化しちゃうんですよ
振り返りのポイント
- 目標と結果の計測
- 結果の原因を分析
- 失敗したルールはなくして、成功したルールは継続、更新してく
目標と結果の計測
目標と目的は違うよ。
大いなる目的があって、それを達成するための指標が目標
「仕組み」を振り返るには、まずその結果をきちんと数値化して計測できるようにしておく必要があるので注意。
目標を達成できているのかどうかを確認し、その後に目的が達成できたのかどうかを確認する。
結果の原因を分析
目標未達だけど目的は達成しました!だとそもそも目標と目的の間に因果関係なかったんじゃね?とかってなる
どうしてこういう状況になったのかを細かく分析して次に活かす。
失敗したルールはなくして、成功したルールは継続、更新してく
分析した結果、いやこの「仕組み」いらんかったわぁとかってなったらすぐやめる。
このやめるっていうのが大事。
やりっぱなしの「仕組み」があると、どんどん「仕組み」を実行するっていう文化が廃れてくる。
逆に効果があったものは、さらなる改善を加えて継続してく。
感想
自分もちょこちょこ新しい「仕組み」とか取り入れてるけど秒で廃れる。
というか最初から浸透してないケースがほとんど。
どうしたらいいんだろうって思ってたけど、浸透の章を読んで色々腑に落ちた。
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