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LangChain Academy はじめました

2024/11/06に公開

LangChain Academyとは

LangChain Academyは、LangChainの基礎を学ぶための教育プログラムです。
プログラムは全部で 5つのモジュール(2024/11/19時点でで7つのモジュールに増えました)で構成されており、モジュール0では初めに必要な設定方法を学びます。その後、モジュール1から4ではLangGraphについて学習していきます。学習内容は基本的な内容から始まり、徐々に応用的なテーマへと進んでいく設計になっています。
学習はJupyterノートブック形式で進められ、各ノートブックには詳しい解説が付属しています。また、LangGraph APIとStudioを使った実践的な例(グラフなど)も用意されており、視覚的に理解を深めることができます。

講座内容

https://youtu.be/29XE10U6ooc

【構成】
モジュール0:セットアップ(初期設定)
モジュール1-4:LangGraphの学習

基本から応用へと段階的に進みます

【各モジュールの中身】

  1. 学習用ノートブック
    • 実践的な例を使って学べます
  2. 詳しい解説資料
    • 各トピックについて丁寧に説明します
  3. 実践フォルダ(studioフォルダ)
    • LangGraph APIを使った実例があります
    • 実際に動くグラフを見ながら学べます

はじめかた

https://academy.langchain.com/courses/intro-to-langgraph

上記のリンクからsign upして講座を開始します。

https://github.com/langchain-ai/langchain-academy

こちらのgithubのリポジトリを使用して講座を進めていくようです。
環境のセットアップなども詳細に手順が記載されているのでこれから勉強を開始しようという方にもちょうどよいかと思います。
ただし言語が英語のみですのでそこだけ注意が必要です。

最後に

講座を始めたことをどこかで宣言をしておかないと途中でやめてしまいそうでしたので簡単にこちらで始めたよと宣言しておきました。

講座が完了したら記事を書こうと思います。
勉強していく過程はこのforkしたリポジトリに追加していこうかなと考えています。

https://github.com/shirochan/langchain-academy

各モジュールついて

学習内容については以下の記事に記載しております。(随時更新中)

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