『Kling AI』で1枚の画像を動画に!作成ポイントとAI動画活用例
私は、検索やちょっとした相談事から、ソースコードや画像、3Dモデルの作成など、さまざまなシーンで生成AIを活用しています。最近、動画を生成するAIを試してみて、「これほどのものがもう世の中に存在するんだ!」と本当に驚かされました。そこで、ぜひ紹介したいと思い、この記事を書きました。
以下をご覧ください。これは一枚の画像から動画を作成した様子です。まず、FLUX.1
という画像生成AIを使って「カメおじさん」を作成します。
FLUX.1で作成した「カメおじさん」画像
この画像も既に踊りだしそうで、これはこれで凄いのですが、さらにこれを動画生成AIに与えると、次のような10秒の動画が生成されます。
何と言いますか、本当に楽しそうに踊っているではありませんか!私がその場にいたなら、踊りの輪に加わりたいくらいです🐢
このような動画の作成を可能にしたのが「Kling AI」という動画生成AIツールです。商用サービスで、自身のPCにインストールする必要もなく、非常に簡単な操作で動画を作成することができます。
Kling AIで動画を生成した後、それらと各種素材をうまく組み合わせて動画編集ソフトで編集すると、次のような映像作品も作れるようになります。
今回は、このAIツールを用いた動画生成の基本的な方法と、生成した5秒から10秒のAI動画をどのように活用するかについて例を紹介します。
なお、ブログの最後に「Tales of the Fortress 要塞物語」の続きの動画「The Secret of Turtle Red Eye(タートルレッドアイの謎)」と「Turtle Village -A Tourist's Guide-(タートルビレッジ観光ガイド)」を用意しております。さらには、新作の「Ready to Fight」も追加しました!ブログを一通り読んで、ちょっとリラックスしたいときに見ていただければ幸いです。
続きの動画のサムネイル(特典映像の章で公開しています)
ブログの構成
このブログは、次の6つの大きな章からなります。各章の概要については、次の図をご覧ください。
ブログの構成
インプット画像の作成
動画生成AIのインプットとなる画像について、次の内容を説明します。
- 画像を用意する理由
- 画像生成AIの紹介
- 画像作成のポイント
画像を用意する理由
動画生成AIは、プロンプト(指示文)だけで動画を作成できますが、イメージ通りの動画を作るのは難しいことがあります。特に、Kling AI
のような商用サービスでは、動画を作成するたびにクレジットやポイントを消費するため、何度も試行錯誤するのは避けたいところです。
そこで、あらかじめ画像生成AIでイメージに近い画像を作成し、それをインプットとして動画を作成します。こうすることで、イメージに合った高品質でリアルな動画を効率的に作成できます。
画像生成AIの紹介
目的の動画を作成するためには、適切な画像を用意することが重要です。画像生成AIを使うことで、イメージに合った画像を簡単に作成できます。以下に、主要な画像生成AIを一覧で紹介します。
画像生成AI一覧(クリックで拡大)
私は主にGoogleのAI、GeminiのImagen3を使用して画像を生成しています。Geminiでは対話形式で簡単に画像を作成でき、無料で高解像度(2048×2048)の画像を出力できるのでおすすめです。もちろん、他の画像生成AIの中から目的に合ったものを利用してみてください。詳しい画像生成AIの使い方は、このブログでは触れませんが、「画像生成AI名 使い方」などで検索すると、分かりやすい使い方を解説しているブログや動画がたくさん見つかりますので、そちらを参考にしてみてください。
他のおすすめとしては、無料で利用可能なGoogleのImageFX、Microsoft Copilot、ChatGPTなどがあります。これらのツールから試してみるのが良いでしょう。
画像作成のポイント
動画にした時に「期待する目的の登場人物」が「このように動いてほしい」というイメージを画像の時点で表現することが大切です。冒頭で紹介したカメおじさんに再び登場してもらいますが、この画像は楽しそうにダンスを踊っているように見えませんか?少なくとも愉快な様子は伝わってくると思います(残念ながら背後の観光客は誰も見ていないのですがw)。
再び登場する「カメおじさん」
カメおじさんは次のようなプロンプトで作成しました。
カメのマスコット人形の着ぐるみを着た老人男性がダンスを踊るシーンです。
自由の女神と観光客が背景に広がります。
登場人物は、カメのマスコット人形の着ぐるみを着た老人男性です。
カメの着ぐるみの老人男性は、頭の部分の人形を外して、リアルな人間の顔を晒しています。
カメの着ぐるみの老人男性は、観光客相手に楽しそうに笑顔でダンスを踊っています。
カメの着ぐるみは、フワフワ、モフモフして着心地が良いです。
カメの着ぐるみの老人男性の衣装は、可愛らしい亀の着ぐるみです。
また、スマホで撮影したような感じを出すために、縦画像にしたのもポイントです。このように、動画生成AIで動画を作成する際は、事前の画像作りが非常に重要です。この段階でしっかりとイメージを固めておきます。
AIで動画を生成
動画生成AIのそのものに関連して、次の内容を説明します。
- 動画生成AIの紹介
- Kling AIを選択した理由
- Kling AIによる動画の作成方法
- 動画生成のコツ
動画生成AIの紹介
動画生成AIには様々なサービスがあり、それぞれ特徴が異なります。どのサービスが最適かは、ユーザーのニーズや動画のスタイルによって変わってきます。近年では、これらのAIサービスのAPIを統合し、複数のサービスをまとめて利用できるプラットフォームも登場しています。
ここでは、私が実際に使用したことのある動画生成AIの一部を紹介します。
動画生成AI一覧(クリックで拡大)
このブログでは、特に「Kling AI」に焦点を当てて詳しく解説しますが、他の動画生成AIにご興味のある方は、インターネット検索で情報を探してみてください。各サービスの使い方や特徴を解説した記事や動画が見つかるでしょう。
Kling AIを選択した理由
私がKling AIを選択した理由は、以下の通りです。
-
圧倒的に高品質な出力動画
- 公式サイトのサンプル動画を見ていただければ分かると思いますが、本当に高品質な動画に驚かされました!
-
初めてでも使いやすいインタフェース
- 画像を用意して、短いプロンプトを入力し、僅かな設定をするだけで動画が作成できます。
-
丁寧で分かりやすい解説サイトの提供
- 画像や動画生成の全てのエッセンスを詰め込んだ解説とその出力結果が丁寧に示されたサイトが公式から提供されています。
以下に公式サイトのリンクを示しますので、まずはサンプルを見てみてください。
Kling AIによる動画の作成方法
事前準備
まず事前準備として、アカウント作成とサブスクリプションへの加入(任意ですが加入をオススメします)が必要になりますので解説します。
●アカウントの作成
まず、利用にあたってはアカウントの作成が必要になります。
- https://klingai.com/(公式サイト)にアクセス
- ホーム画面右上のSign Inをクリック
- Welcome to KLING AIのポップアップ画面が表示されるので、Sign up for freeをクリック
- 表示される内容に従って、必要事項を入力し、アカウントを作成
または、Googleアカウント連携すると、すぐに登録できます。Googleの基本情報へのアクセス許可が必要です。
●ベーシックユーザー(無料プラン)
無料で利用できるプランです。まずは、この無料プランでどのような動画が作れるか試してみることをおすすめします。
- 毎月166クレジットを付与(1ヶ月有効)
- プロフェッショナルモードやビデオ拡張などを試すことができる
※ ただし、生成には数時間~1日程度の時間がかかるようです。
●アドバンスユーザー(サブスクリプション)への加入
サブスクリプションプランに加入すると、Kling AIのすべての機能を最大限に活用でき、わずか数分で思い通りの動画を作成することができます。クレジットの範囲内で多数の動画を制作できるため、より自由な動画制作が可能になります。Standard
プランの場合は、毎月660クレジットが付与されます。
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Kling 1.0
- 標準モード(5秒)= 10クレジット → 66本
- プロモード(5秒)= 35クレジット → 18本
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Kling 1.5/1.6
- 標準モード(5秒)= 20クレジット → 33本
- プロモード(5秒)= 35クレジット → 18本
【重要】デイリーログインボーナスについて
デイリーログインボーナス(66クレジット/日)は、2025年2月20日以降にサブスクリプションへ加入した場合、付与されなくなりました。以前サブスクリプションを退会して、再び利用を検討されている方はご注意ください。 なお、2025年2月19日以前にサブスクリプションに登録した場合は、退会しない限り引き続きデイリーログインボーナスが付与されます。
サブスクリプションの加入方法は次の通りです。
- ホーム画面右上にある
Subscription program
をクリック -
サブスクリプションのメニューが表示されるので、ポップアップ画面左上の
Monthly Saver
を選択
※本来はYearly Saver
が安いのですが、キャンペーン中は初月のみ〇% Offのような割引をMonthly Saver
で行っています。1か月間はこちらでサブスクして、気に入ったら年間契約に切り替えるのも良いでしょう。 - いくつかプランが表示されるので、まずは
Standard
を選択 - プラン説明の下にある
Subscribe Special Offer
やSubscribe Monthly
などのボタンをクリック - 必要なクレジットカード情報などを入力して完了
無料プランで動画作成に慣れてきて、もっと動画を作成してみたい、ストーリー性のあるものを作成してみたいと思ったら、サブスクリプションプランも検討してみると良いでしょう。
動画作成
いよいよ動画を作成していきます。本当に簡単ですので、ご安心ください👍
-
ホーム画面で
Video
をクリック
-
Video
画面が開いたら、動画のAIモデルを選択
KLINGのAIモデルをKLING1.0
KLING1.5
KLING1.6
の中から選択します。
・KLING1.0
モデル:安価なコスト
・KLING1.5
モデル:高画質、ダイナミックな動作、プロンプトへの高い追従性
・KLING1.6
モデル:更に高画質、ダイナミックな動作、プロンプト理解向上、レンダリング速度向上、安定性
※特にこだわりがなければ、KLING1.6をおすすめします。
-
Image to Video
を選択
-
Image and Prompt
の項目にベースとなる画像と、動画に与えるプロンプト(指示文)を入力
- プロンプトを入力することで、よりイメージに近い動画を作成できるため、入力することを強くおすすめします。
- プロンプトは日本語と英語のどちらでも入力可能です。
-
Settingの項目を設定
各設定項目の意味は次の通りです。ドロップダウンリストで選択する形式です。-
Mode
- Standard Mode:
より速い生成速度を優先し、迅速に少ない費用で動画を生成 - Professional Mode:
より良いビジュアルで、豊かなディテールと優れた品質の動画を生成
- Standard Mode:
-
Length
5秒/10秒、選択した長さの動画を生成 -
Number of Output
一度に作成する動画の数を設定 -
Creativity/Relevanceスライダー
- Creativity:
AIが創造性豊かで自由な発想で動画を生成 - Relevance:
AIがプロンプトに忠実な動画を生成
- Creativity:
-
Mode
-
Generateボタンを押して動画を生成
- 動画の生成は、数分程度で完了します。
- Motion Brush、Camera Movementは、KLING1.5の機能です。利用したい場合は、モデル選択でKLING1.5を選択してください。KLING1.6では選択できません。
- Negative Promptは、どうしても禁止したい要素があれば入力しても良いですが、基本は空欄で良いです。
-
作成が完了した動画を選択して、ダウンロード
- サブスクリプションに加入すると、ウォーターマーク(透かし)無しでダウンロードできます。
-
無事に動画が完成(動画再掲)
動画生成のコツ
動画生成のコツとして、動画用のプロンプトと私の動画Settingについて述べます。
動画用のプロンプト
まず、カメおじさんの動画を作るときのプロンプトは次のようにしました。
マスコット人形の着ぐるみを着た老人男性が、楽しそうに全身を使ってダンスを踊るシーンです。
しかし、マスコット人形の着ぐるみを着た老人男性の背後の人々はその場から去っていきました。
マスコット人形の着ぐるみを着た老人男性は、一人になっても踊り続けた。
しかし、実際に生成された動画では、背後の人々は立ち去るどころか優しくおじさんを見守っていました。このことから、あまり長いプロンプトを指定しても、全てが動画に反映されるわけではないことが分かりました。
後から確認して分かったのですが、Kling AI
公式のベストプラクティス集によると、本当に短いプロンプトで良いようです。ただし、次の内容を含んでおくと、よりイメージに近く、高品質な動画が生成されるようです。
- 動画の主役、主人公
- どのような動作をするのか
- シーンの背景
詳細な解説については、次のリンク先に記載がありますので、機械翻訳するなどして読んでみてください。
KLING AI Guide(Image-to-Video) ※リンク先へジャンプ
また、画像生成やプロンプトからの動画生成について書かれたマニュアルも存在します。これらを読むだけで、画像や動画の作成に関する重要なポイントを把握できると思います。
KLING AI Best Practices ※リンク先へジャンプ
私の動画Setting
私は次のSettingを行って動画生成を行っています。もしよければ参考にしてください。
-
AIモデル
KLING1.6
モデルを使用します。 -
Creativity/Relevance
基本は0.5
に設定して動画生成AIが自由に生成する余地を残しています。プロンプトにある程度忠実にしたい場合でも0.6~0.65
に設定しています。なお、0.75
以上に設定すると動画が破綻する可能性があるため、オススメしていないようです。 -
Mode
私は、以前はProfessional Mode
を好んで使用していましたが、最近はStandard Mode
もよく利用しています。KLING1.6
モデルのStandard Mode
は、出力品質が高く、十分満足できる内容です。エコに動画生成したいときは、Standard Mode
を、少しこだわりの動画を生成したいときはProfessional Mode
を、うまく使い分けてみてください。 -
Length
基本は5秒
にして、いろいろなパターンの動画を作成するようにしています。
ストーリー性のある動画を作成するときは、10秒
にしてそこから編集で5~8秒
を切り出して利用することもあります。 -
Number of Generations
基本は1
です。まず、生成してみて、期待通りでなければ、プロンプトを見直したり、Creativity/Relevanceのスライドバーを調整したりします。
以上で、AIによる動画生成の説明は終了です。お疲れさまでした🎉ここまでの内容を理解すれば、きっと目的の動画を作ることができるようになると思います。
引き続き、生成した動画の活用例について、よろしければお読みください。
生成した動画の活用例
生成した動画の活用例を紹介します。静止画が動画として動き出すだけでも十分に楽しいのですが、せっかくですので、その作成した動画を用いてさらに面白いことができないかと考えてみました。そこで思いついたのが、学習塾のCMのような動画を作ってみることでした。
-
ベース画像の準備
次のような学生がNo.1みたいなポーズをしている、いかにも学習塾っぽい画像を作成しました👆
FLUX.1を利用して生成した画像 -
動画のプロンプトとSetting
生成動画用のプロンプトは、この時点では、何かを熱く語りながらそのまま腕を上にあげて、No.1ポーズみたいなのを想定して、次の内容を与えました。
また、動画の設定はCreativity/Relevance0.5
、ModeProfessional Mode
、Length5
としました。
Japanese:
女子高生は、賑やかな教室でよく喋ります。
女子高生は、片手を上に突き上げ、勝ち誇ったポーズをとります。
----
English:
This is a high school girl talking very much in a busy classroom.
The high school girl thrusts one hand upwards and strikes a victorious pose.
-
BGMの用意
動画の雰囲気を左右するBGMは、YouTubeオーディオライブラリ
をはじめ、動画編集ソフトに付属のライセンスフリーBGM
や商用利用可能なAI BGM
など、様々な方法で用意できます。
特にYouTubeオーディオライブラリ
の音源は、YouTubeで利用する分にはライセンスの心配が少ないため安心です。動画編集ソフトに付属しているBGMも、多くの場合ライセンスフリーで利用できます。最近では、AIが自動生成してくれるBGMサービスもあり、目的に合ったものを作成することができます。
※ YouTubeオーディオライブラリでは、一部の楽曲で帰属表示(クレジット表記)が必要な場合がありますので、利用する際にはライセンス情報を確認してください。
YouTube Studioのオーディオライブラリは、以下で利用できます。
YouTube Studio ※リンク先へジャンプ
※リンク先に飛ぶとGoogleアカウントを入力する画面が表示されることがあります。気になる方は、自身で検索いただき、公式サイトよりアクセスください。
YouTube Studioの画面が開いたら、画面左のメニューからオーディオライブラリを選択してください。
YouTube Studio オーディオライブラリ -
動画編集ソフトで編集
動画はこのように編集ソフトを使い、一つ一つの動画をつなぎ合わせながら仕上げていきます。
動画編集画面(filmora)
動画編集ソフトは、Kling AIで作成した複数の動画クリップを繋ぎ合わせ、テロップや効果などを加えることで、より魅力的な作品に仕上げるために必須のツールです。
私が愛用しているのは、有償の動画編集ソフトfilmora(フィモーラ)
です。最新バージョンにはAI機能が豊富に搭載されており、特にBGMや効果音をAIで生成できる機能は、商用利用も可能で大変便利です。これらのAI機能を活用することで、編集作業を効率的に、そしてより創造的に行うことができます。
有償ソフトを導入するほどでは...という方には、無料で使えるオープンソースの動画編集ソフトOpenShot Video Editor
もあります。動画を繋ぐといった基本的な編集作業であれば十分に行えます。無料で始められるのが大きな魅力ですが、操作に慣れるまで少し時間がかかる場合や、機能に関する情報が少ないと感じることもあるかもしれません。
-
CMの完成
そして、完成した動画がこちらです。AIが生成した動画の雰囲気に少し影響を受けたような仕上がりですが、無事に完成させることができました。ちなみに、最後に表示される企業ロゴ風のマークも、生成AIで作成したものです。
動画のテーマソングには、AI楽曲作成サービス「Suno」を利用しました。このサービスで作成したオリジナルの楽曲を動画に加えることで、さらに魅力的な作品になったと思います。このように、様々なAIツールや既存のコンテンツを組み合わせることで、表現の幅が広がり、より面白い作品作りが可能になります。
機能詳細説明
この章では次の機能について、より詳細に説明します。Kling AIに対する知識を深めることで、思い通りの魅力的な動画を作成して、共有できるようになります。
- KLING 1.6モデル
- KLING 1.5モデル
- モーションブラシ機能
- リップシンク機能
- コミュニティ機能
- Effects機能
- Elements機能
それでは、それぞれの機能について見てみましょう。
KLING 1.6モデル
KLING 1.6
モデルは、KLING 1.5
モデルと比較して、更にダイナミックでリアルな動きになりました。動作生成速度やプロンプトへの応答性も更に向上しています。
KLING 1.6
もKLING 1.5
も動画生成コストは変わらないため、通常はKLING 1.6
を選択するのがおすすめです。
-
Standard Mode
- 消費クレジット:20クレジット(5秒) / 40クレジット(10秒)
- 生成時間:30秒
- 動画解像度:720p HD
-
Professional Mode
- 消費クレジット:35クレジット(5秒) / 70クレジット(10秒)
- 生成時間:1分
- 動画解像度:1080p HD
KLING 1.5モデル
KLING 1.5
モデルは、モーションブラシ機能やカメラワークを設定するときに利用します。これらの機能を利用するときはProfessional Mode
を選択します。
-
Standard Mode ※基本的に利用することはないでしょう。
- モーションブラシ:利用不可
- カメラコントロール:利用不可
-
Professional Mode
- モーションブラシ:利用可能(5秒のみ)
- カメラコントロール:利用可能(5秒のみ)
各モデルの比較
KLING 1.6のProfessionalとStandard、KLING 1.5のProfessionalモードの動画をそれぞれ比較してみます。
まず、KLING 1.6(Professional)です。カメの表情がとても豊かで、動作やうどんをすする感じがリアルで滑らかです。品質を求めるならProfessionalが断然おすすめです。
次に、KLING 1.6(Standard)です。Professionalと比較すると動きに少し物足りなさがあるのと、動作もやや硬い印象を受けます。しかし、コストを考えると十分な品質です。動きの少ないシーンなどに良さそうです。 最後にKLING 1.5(Professional)です。十分な品質ですが、KLING 1.6と比較すると動きはやや控えめな印象です。以前は十分な品質でしたが、1.6の進化がよくわかる結果となりました。モーションブラシ機能
モーションブラシ機能を使うと、手や顔、背景の木々、ボールなど、動画内の特定のオブジェクトの動きをピンポイントで指示できます。これまで、動きのコントロールは主にプロンプトに頼るしかなく、結果が予測しにくいこともありましたが、この機能によってより意図した動きを表現することが可能になります。
なお、この機能はKLING 1.5
モデルのProfessional Mode
で利用できます。
Image to Video
を選択して、必要な画像とプロンプトを用意したら、設定項目のMotion Brush
のDraw Motions
をクリックします。
モーションブラシ設定
画面右側のAdd Movement Path
のArea
を選択して、動かしたい対象物を選択します。画面上部にあるAuto-Segmentation
をONにすると、選択したArea
内で対象物の形が自動認識され、選択範囲が作成されます。対象物を1つのArea
でまとめて指定するのではなく、細かく分けて複数のArea
を設定する方が、より期待通りの動きになりやすいとユーザーマニュアルに記載されています。ぜひ参考にしてみてください。
対象物のArea選択
Area
の設定が終わったら、画面右側のAdd Movement Path
のPaths
を選択して、それぞれのAreaの動きを定義します。動きはPCの場合、左クリックしながらマウスを動かして描きます。寒そうに顔を覆いながら歩くシーンを想定して、Pathを設定しました。
対象物のPath指定
また、動かしたくないAreaを設定するためのStatic Area
も設定しました。背景で動かしたくないオブジェクトがあるときに指定します。
これらの指定が終わったら、Confirm
ボタンで設定を完了します。
元の画面に戻ったら、プロンプトを設定します。このプロンプトも大切で、動きとある程度一致するような形で記載する必要があります。そうしないと期待する動作をしないようです。
冬の雪景色のワンシーンです。
女性は笑顔で、少し寒そうに顔を手で覆って、歩きます。
背景の都会の明かりが瞬いて幻想的です。
ここまでの一連のモーションブラシ機能の設定と、プロンプトの関連などについては、次の公式ドキュメントに記載があります。成功のヒントや失敗の原因が詳しく解説されていますので、ぜひ一度目を通しておくことをおすすめします。
Motion Brush User Guide ※リンク先へジャンプ
そして、モーションブラシ機能を用いて作成した動画がこちらになります。
手と顔の動きは概ね期待通りでしたが、歩く動作は再現されませんでした。これは、Area
やPath
の指定、あるいはプロンプトの記述が、歩行動作を促すには至らなかったのかもしれません。しかし、モーションブラシ機能による特定箇所の動きの制御効果は十分に確認できました。
また、別の動画でモーションブラシを使用した事例も紹介します。
人物の手を上にあげさせています。1つの領域に1つのパスしか指定できないので、左右別々に領域を設定して、それぞれパスを指定します。
人物の手を操作するモーションブラシ
鶴と亀を別の方向に移動させています。対象物だけのパスを設定すると、背景がダイナミックに変化することがあるため、背景は全般的にStatic領域に設定しています。また、同じ2匹の亀でも別々に領域を指定して、パスを設定しています。このことはKlingのマニュアルにも推奨事項として記載されています。
複数のオブジェクトを移動しつつ、背景を固定するモーションブラシ
Kling AIは、美しい動画が生成されますが、オブジェクトが指示通りに移動しないケースもよくあります。このようなときにモーションブラシは非常に有効です。いくつか動画を作成して、その効果を実感しました。
なお、これらのモーションブラシの効果を確認したい場合は、ブログ末尾の「特典映像」の章の動画をご参照ください。
リップシンク機能
リップシンク機能は、音声データ(ナレーションや音楽など)に合わせて、動画の口の動きを連動させるものです。以下に手順を示します。
-
動画をKling AIで作成し、用意します。
- KLING 1.6、1.5、1.0どのモデルで作った動画でも構いません。
-
音声データを用意します。
- 動画と音声の長さは、できる限り合わせるようにします。
- 私はVOICEPEAKという有償ソフトを使用して合成音声を作成しました。
VOICEPEAK(合成音声ソフト例)
-
手順1で用意した動画を開き、動画左下の
Lip Sync
ボタンをクリックします。
Lip Syncのボタンの位置 -
少し待つと、以下のような音声データを登録する画面が表示されます。
Upload Local Dubbing
タブを選択し、用意した音声データをドラッグ&ドロップしてください。
※ なおText to Speech
を選択すると、テキストを入力してその場で合成音声を作成できます。英語と中国語のみ対応です。私はほとんど使わないため割愛します。
音声データ登録前の画面 -
音声データのアップロードが完了すると次の画面が表示されるので、右下の
Generate
ボタンを押します。
音声データ登録後の画面- 消費するクレジットは以下の通りです。
- 5秒動画 = 5クレジット
- 10秒動画 = 10クレジット
- 消費するクレジットは以下の通りです。
-
作成が完了すると、音声に口の動きが連動した動画が生成されます。
別の動画にもリップシンクを適用してみましたので、ご覧ください。
コミュニティ機能
コミュニティ機能は、自身が作成した生成物をKlingのコミュニティに共有する機能です。
-
Home画面から「Explore」を選択します。
Exploreの位置 -
「Publish」ボタンを押します。
Publishボタンの位置 -
種別を選択し、必要事項を入力して「Publish」します。
-
Creative
- 生成した特に編集を加えていない動画を単品で投稿します。
-
Shots
- 生成した複数の動画を用いて、動画編集ソフトでテロップや効果などを加え、映像作品として仕上げたものを投稿します。
投稿記載例
- 生成した複数の動画を用いて、動画編集ソフトでテロップや効果などを加え、映像作品として仕上げたものを投稿します。
-
Creative
-
投稿すると、レビュー中状態になり、しばらくするとレビュー結果が通知されます。
レビュー中状態
注意点- 結果が出るまで数日かかることがあります。
-
Creativeの場合、以下に該当する場合はNGとなります。ただし、該当していないと思われる動画でも弾かれることがあるため、基準は正直よく分かりません。
- 類似または非常に反復的なアップロードが多すぎる。
- タイトルまたは概要にタイプミス、文法的な誤り、または特殊文字が含まれている。
- 画像品質が低い、または音声が不明瞭。
- 明らかな歪み、変形、または暴力などの不適切なシーンが含まれている。
- ポルノ、差別、ヘイトスピーチなどの過激なコンテンツが含まれている
- 過度に宣伝的なコンテンツが含まれている。
- 商標または著作権で保護された素材の無許可使用。
-
Shortsの場合、あまりにも短い投稿はチェックではじかれました。
- NG:5秒の動画にBGMと音声をつけたもの
- OK:20秒程度の動画にBGMと音声をつけたもの
(※ただし、基準変わっている可能性あり)
Effects機能
特にプロンプトなどを入力せずとも、画像に面白い動画エフェクトを追加することができる機能です。Effectsタブを選択します。
EffectsへのHome画面からのアクセス
Effectsの種類選択
画像をアップロードしたら、動画にしたいエフェクトの種類を以下から選んでください。
- Bloom Bloom
- 対象物に時間経過とともに花を咲かせます。
- Dizzy Dizzy
- 人物や動物などを回転させたり、スピンさせたりします。
- Fuzzy Fuzzy
- 柔らかく、ぬいぐるみのようなアニメーションに変化させます。
- MochiMochi
- 柔らかく、弾むような、もちもちとした動きを加えます。
- BoomBoom
- まるで風船のように膨らみ、膨張します。
以下に、「FuzzyFuzzy」で生成した動画の一例を示します。
Elements機能
最大4枚の画像をアップロードすることで、それらを動画の構成要素としてAIに認識させることができる機能です。
例えば、キャラクターや背景などの画像をアップロードし、テキストプロンプトで動きや関係性を指示することで、AIがこれらの要素を取り入れた動画を生成します。
まずは少ない枚数から試してみるのがおすすめです。また、使用する画像もその画像が何を表現しているか、AIが認識しやすいものを使用すると良さそうです。
Elementsの選択
以下に、「Elements」で生成した動画の一例を示します。
Elementsの選択で示した、2つの画像を用意して、「Retro-style female reporters introduce retro streetscapes of Japan.」というシンプルなプロンプトを入力します。
以上で、Kling AIの機能詳細の説明は終わりです。
動画サンプル集
Kling AIで生成した動画に、編集ソフトで効果音やBGMを追加して、少し手を加えるだけで映像作品として仕上がります。サンプル動画集をお楽しみください。
効果音を追加
効果音があるだけで電車の臨場感が出ます。ちなみにこのエフェクト音は、Filmoraという動画編集ソフトのAIサウンドエフェクトで生成したものなんです。
BGMを追加
これから宇宙を舞台にした物語が始まりそうです。船体を緑にしたのは銀河英雄伝説の影響です。
まるでサスペンスのワンシーンのようです。動画の後半で目線を下にやるしぐさが自然です。
効果音、BGM、音声を追加
少し複雑になりますが、複数組み合わせるとよりリアリティが増します。まるでライブのオープニングトークのようです。
少しでも何かの参考になれば幸いです。
特典映像
最後までブログを読んでいただき、本当にありがとうございます!
● The Secret of Turtle Red Eye
ブログ冒頭の動画「要塞物語」で登場した"タートルレッドアイ"の謎に迫ります。AIの正体をその目で確かめてください!
使用したツールは次の通りです。
- 動画生成AI:Kling AI
- 画像生成AI:Flux
- 合成音声AI:VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット
- 編集ソフト:Filmora
- BGM(音楽AI): Filmora Generative Music
- 字幕英訳:Copilot(GPT4)/ChatGPT/Gemini
● Turtle Village -A Tourist's Guide-
タートルビレッジという小さな村の観光ガイドビデオを作成しました。一見すると村の紹介動画ですが、予想外の展開があります。前作(The Secret of Turtle Red Eye)との関連も・・。
使用したツールは次の通りです。
- 動画生成AI:Kling AI
- 画像生成AI:SDXL
- 合成音声AI:VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット
- 編集ソフト:Filmora
- BGM(音楽AI): Filmora Generative Music
- 字幕英訳: GPT4o、Claude3.5 Sonnet、Gemini
※英語字幕は、GPT4oとClaudeに日本語を英訳してもらい、それをGeminiに評価してもらうという方法を取っています。最終的にどれを使うかは、私のなけなしの英語能力による判断なのですが、ニュアンスの近そうなものを選択しています。
● タートル電機
勢いで作ったCM風動画!この動画を見たらきっと元気になることが出来ます。そして、気づいたらタートル電機の歌を歌っていると思いますw
使用したツールは次の通りです。
- 動画生成AI:Kling AI
- 画像生成AI:Imagen3
- 編集ソフト:Filmora
- BGM(音楽AI): Suno
● Ready to Fight
宇宙を舞台にした戦いで主人公は敗北するが・・・そこに現れた謎の女性。果たして戦いに勝ち、平和を手にすることはできるのか?
動画後半のクライマックスシーンは必見です👍️
使用したツールは次の通りです。
- 動画生成AI:Kling AI
- 画像生成AI:Imagen3
- 合成音声AI:VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット
- 編集ソフト:Filmora
- BGM(音楽AI): Suno、Filmora Generative Music
- 字幕英訳: Gemini
※この動画はまだ作成途中ですが、一旦キリの良いところまで出来たので公開しています。
ここまでブログを読んでくださった方は、きっとこのような動画作成できるようになると思いますので、チャレンジしてみてください。
まとめ
動画生成AI「Kling AI」を用いた一連の動画の作り方から、サンプルCMを作成する活用例を示すことができました。また、発展的な機能の詳細やストーリー性のある動画についてもご紹介しました。
私自身、普段はエンジニアとしてロボットやシステム開発を行っており、映像制作は全くの専門外です。AIという文脈で趣味として触っているだけですが、それでもAIを利用することでここまでのことができるようになりました。AIは人間の能力を拡張する素晴らしいパートナーだと思います。
この記事を読んだ方も、ぜひ新しい世界にチャレンジしてみてください。もし、分からないことや疑問がありましたら、遠慮なくコメント欄に書き込んでください。🐢
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
リンク
私が書いたAI関連の記事のリンクを紹介します。興味があればぜひご覧ください。
Googleの動画生成AI「Veo2」は、Geminiなど、私たちが普段利用しているGoogleのプラットフォームから手軽に試せます。基本的な操作はシンプルですが、いくつかのコツを押さえることで、より魅力的な動画を作成できます。この記事では、Geminiの強力なカスタマイズ機能「Gem」を活用した動画生成テクニックなど、実践的な内容を解説しています。Kling AIの記事で紹介した動画生成の考え方も、Veo2を使う上で役立つはずですので、ぜひご覧ください。
Tripo 2.0というAIで3Dモデルを生成する技術に関する記事です。下の記事のTripoSR後継モデルで、精度が劇的に向上しています。モノづくり、動画、VRなど幅広い分野に応用できる可能性があります。現在は未実装ですが、3Dワールドの生成やヒューマノイドモデルを自在に動かして動画を作成する機能もリリース予定とのことで、今後の展開が非常に楽しみです。
上記のTripo 2.0の元となったAIで3Dモデルを生成する技術に関する記事です。ローカル環境ではいくらでも生成できるため、全くメリットが無くなったわけではありません。技術の変遷を確認する意味でも、読んでみると良いかもしれません。3Dモデル作成における画像生成のコツや成功・失敗事例なども記載しており、楽しんでいただけると思います。
GitHub CopilotというAIを利用したコーディングツールの記事です。プログラミングに興味がある方は、こちらの記事も読んでみてください。AIをうまく活用すると、モノづくりの速度が改善します。
更新履歴
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更新履歴(最終更新日:2025/4/17)
更新履歴
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2025/4/17
- Veo2のブログへのリンクを追加しました。
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2025/4/03
- ブログ構成のマインドマップを修正しました。
- Turtle CircleをReady to Fightに差し替えました。
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2025/3/28
- 説明用の画像、全20枚をすべて新UIに対応。
- 説明文の内容、記載順序を新UIにあわせて変更
- Effects機能のBloom Bloom、Dizzy Dizzyの説明追加
- タートル電機の動画を追加
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2025/3/16
- 画像生成AI一覧の図を最新に更新しました。
- 動画生成AI一覧の図を最新に更新しました。
- Kling AIを選択した理由の説明を簡略化しました。
- ベーシックユーザー(無料プラン)の内容を最新に更新しました。
- アドバンスユーザー(有料プラン)のデイリーログインボーナスのメリットを削除しました。
- アドバンスユーザー(有料プラン)のデイリーログインボーナス利用規約変更について追加しました。
- 動画作成手順にKLING1.6モデルを追加しました。
- Motion Brush、Camera MovementがKLING1.5モデルで使用可能なことを明記しました。
- 私の動画Settingを、最新の利用状況に合わせて更新しました。
- 生成した動画の活用例のBGMについて、情報を追加して、ライセンスについてより詳細な説明を追加しました。
- 動画編集ソフトで編集の項目でFilmoraを主として利用している記述に更新しました。
- OSSの動画編集ソフトについて、注意点を記載して、使用が難しい可能性を記載しました。
- CMの完成イメージを、BGM版のみにしました。
- 機能詳細説明にKLING 1.6モデル、Effects機能、Elements機能を追加しました。
- 機能詳細説明にそれぞれのモデルで出力した動画を比較する項目を追加しました。
- モーションブラシ機能について、KLING1.5モデルでの利用可能なことを追加しました。
- モーションブラシ機能の作成例について、題材の画像を変更しました。
- リップシンク機能について、最新のUIに追従しました。
- コミュニティ機能について、最新のUIに追従しました。
- コミュニティ機能について、NGになる事例を追加しました。
- Effects機能について、手順及びFuzzyFuzzyの参考動画を追加しました。
- Elements機能について、手順を追加しました。
- 動画サンプル集に、効果音追加パターンと音声追加パターンを追加しました。
- 特典映像にTurtle Circleという1分の動画を追加しました。
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2024/11/24
- 新規機能の追加でブログの構成が分かりづらくなっていたので、全体的に見直して整理しました。ブログの構成の章に全体像の図を追加更新しました。
- 追加機能解説①、③を、機能詳細説明という章に集約しました。
- 導入文にTurtle Village -A Tourist's Guide-の説明を追加しました。
- ベーシックユーザー(無料プラン)のアップデートに伴い、文章を見直しました。
- アドバンスユーザー(サブスクリプション)の記述を無料プランのアップデートに合わせて見直しました。
- 動画作成手順にKling AIモデルを選択する手順を追加しました。
- 私の動画Settingを最新の状況に合わせて修正しました。
- KLING 1.5モデルにStandard Modeが追加されたため、説明を追加しました。
- KLING 1.5モデルのProfessional Modeでモーションブラシとカメラコントロールが利用できるようになったため、記述を更新しました。
- モーションブラシ機能がKLING 1.5モデルでも利用できるようになったため、KLING 1.0モデルでしか使えないという記述を削除しました。
- リップシンクの説明で不要な動画を削除しました。
- 特典映像にTurtle Village -A Tourist's Guide-動画を追加しました。
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2024/10/21
特典映像(タートルレッドアイの謎)を差し替えました。- 字幕を日本語にしました。
- セリフの日本語イントネーションが不正確な個所を修正しました。
モーションブラシの解説を新たに2つ追加しました。
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2024/10/20
特典映像(タートルレッドアイの謎)を追加しました。
ブログ冒頭の文章を修正しました。
有償の動画編集ツールをFilmoraをメインで使っているため差し替えました。
文章全般に「ぜひ」が多かったので削減しました。
更新履歴の表示方法を見直しました。 -
2024/10/06
ブログの導入部分に、動画生成AIによる映像作品例を追加しました。 -
2024/10/04
コミュニティ機能で投稿した動画の結果通知内容を追加しました。 -
2024/10/03
リップシンク機能の章に新たな動画を追加しました。 -
2024/10/02
アップデートされた、リップシンク機能とコミュニティ機能について解説を追加しました。 -
2024/09/30
Tripo 2.0リンク及び、説明文を追加しました。
TripoSRの記事紹介文の内容を見直しました。
Stable Fast 3Dの記事紹介文の内容を見直しました。 -
2024/09/28
動画サンプル集に動画を追加しました。 -
2024/09/24
YouTube Studio オーディオライブラリの説明を、動画サンプル集の説明文に追加しました。 -
2024/09/23
動画サンプル集を追加しました。 -
2024/09/19 ②
アップデートされた、KLING 1.5モデルの追加と、モーションブラシ機能について解説を追加しました。 -
2024/09/19 ①
タートル学習塾のCM風動画の尺を長くし、さらにテーマソングを入れたバージョンを作成して、追加しました。
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