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1年間スクラムマスターを経験して最も大切だと感じた1つのこと

ペライチ Tech blog2022/03/02に公開

チーム
スクラムチームイメージ

こんにちは。株式会社ペライチ の開発エンジニア あずまです。

私は日々スクラムマスターをしながら開発業務に勤しんでおります。
現在はEMとして一人前になれるよう、目下修行中です💪。

スクラムマスター就任から1年間、とにかくチームを運営しなければと目の前のことに必死でした
が、一度立ち止まって記事にしてみたいと思います。

1年間スクラムマスターを経験した私が最も大切だと感じた
「スクラムマスターとして大切にしていること」を記事を通してお伝えします。
最後までお付き合いください。


▼そもそもスクラムマスターとは?

スクラムマスター
スクラムマスターイメージ

・スクラムガイドで定義されたスクラムを確⽴させることの結果に責任を持つ。
・スクラムチームと組織において、スクラムの理論とプラクティスを全員に理解してもらえるよう⽀援することで、その責任を果たす。
・スクラムチームの有効性に責任を持つ。
・スクラムチームがスクラムフレームワーク内でプラクティスを改善できるようにすることで、その責任を果たす。
・スクラムチームと、より⼤きな組織に奉仕する真のリーダーである。
・さまざまな形でスクラムチームを⽀援する。

スクラムガイドより抜粋

ざっくりまとめると

"チームがうまく回るように全力を尽くす存在"」と思っていただければ、
大筋間違いではないです。

スクラムマスターの役割2つ

もう少し具体的に深掘りをすると、スクラムマスターには大きく2つの役割があります。

1.プロジェクト(チーム)に対して障害になるものを全力で取り除く
スクラムマスターは、チーム運営に全力を注ぐため、チームメンバーが困っているもの(こと)を
いち早くキャッチして、取り除いてあげる必要があります。
それは技術的な困りごともそうですし、リソースが足りなくて困っている場合も助けてあげます。

2.チームの自律的な行動を引き出すように推進する
スクラムマスターはトップダウンで、細かくあれこれ指示することはありません。
あくまで最低限やってほしいことを伝える、もしくは案件を自ら選択してメンバー間で推進していくのが理想です。


▼私がスクラムマスターとして最も大切にしていること

point
これまで色々と記載しましたが、1年間スクラムマスターを経験して最も大切だと感じたのは、

"チームの成功やメンバーの幸福のために全力投球する"

でした。

なぜ🤔?

チーム状態が悪いと中長期的にはチーム崩壊に向かっていきます。
チーム崩壊に向かっていくと、プロダクトのクオリティにも悪影響が及ぶ可能性があり、
やがてそのプロダクトが衰退していくと考えられます。

https://twitter.com/ama_ch/status/1496676546937233408?ref_src=twsrc^tfw

良いプロダクトはチームの良い状態から生まれます。
そのため、これを信じて具体的に以下2つの行動をしました。

1.チーム内で助け合いができる雰囲気作り
少しでも困ったことがあれば、朝会などで教えてもらいチームメンバーでフォローしたり、
実装時に困った頃があれば、ペアプロ・対面レビューしたりしています。
スケジュールに間に合わないとなれば、「そこやりましょうか?」
と手を挙げてくれるようにもなり、助け合いが自然とできるような雰囲気となりました。

また、MTG前後で雑談をしたり、オンライン・オフライン飲み会で話をすることで
和気あいあいとしたチームの雰囲気もできてきたなと感じています。

2.チームメンバーの心理的安全性を担保する
1にも繋がりますが、チームメンバーが困っていることをなるべく早くキャッチアップをして、
解決するようにサポートするようにしました。
また、他部署からの依頼についても一緒に話を聞いたり、要件をまとめたりして
実装時の不安を取り除くことで、心理的安全性を担保するようにしています。


▼大切にした結果どうだったか

result

序盤 〜チームメンバーの結束が高まる🤝〜

当初4人のチームに新メンバー2名が加わり、ドギマギする日々でした。
とにかく新メンバーにはいち早くチームに馴染んでもらいたく、
多少の成果が落ちたとしても新メンバーのサポートにチームメンバー全員で取り組みました。

チームで立てたスプリントゴール(=2週間ごとのチーム目標)も、
プロジェクトの進捗を少し落として、新メンバーのオンボーディングに力を注ぐような目標を立てました。

こうすることで、サポートメンバーも無理なくサポートができました。
何より新メンバーは素直に吸収してくれたことで、あっという間にチームに馴染んでいきました。

中盤 〜滞りなくプロジェクトが推進されていく💨〜

チームメンバーの結束が高まると、プロジェクトも滞りなく進み、
さまざまな機能がリリースされていきました。
代表的な機能で言うと、「請求書後払い決済機能」「サイト管理機能」があり、
他にも機能改善も細かく実施しました。

プロジェクトの終盤は、チームメンバー全員がテンパりまくっていましたが、
終始笑顔(若干引きつった感じでしたが)で、なんとか全員で乗り越えることができました!

終盤 〜四半期MVT賞受賞🏆〜

ここまでのチームでの功績が認められ、四半期のMVT賞(Most Valuable Team)をチーム全体で
受賞できました。

受賞時に、チーム名が呼ばれた時にM-1グランプリで優勝したぐらいの感動があり、
無意識にメンバー同士で握手、熱い抱擁をしておりました。(感染症対策はバッチリ施された状態です)

今まで "チーム" でやってきたことは間違いではなかったんだということが
この受賞をもって再確認できました。

おまけ 〜ペライチ開発チームの心理的安全性について記事投稿🗒〜

チームメンバーが、ペライチの開発チームの心理的安全性について評価した記事になります。
果たして心理的安全性は高いのか、是非チェックしてみてください。

https://qiita.com/kimura-peraichi/items/36d37821a61ff855290d

▼1年間のスクラムマスターとしての自己評価

result

できていること🙆

  • チームメンバー間の信頼関係構築
  • 目標をメンバー間で共通認識としてもつ
  • 開発物のFBをもらい、適切に対応する

なぜできた?

重複しますが、 "チームの成功やメンバーの幸福のために全力投球する"
を信じて行動したからだと思います。
成果だけ出せればそれでOKとしなかったのが最大の理由です。

できていないこと🙅

  • 自己組織化に向けた行動

    • POが決めた「作るべきもの」に対して、自分達でやり方を決める
    • チームとしてのあり方をメンバー同士で決めることができる
  • 中長期的なチーム作りのための行動

    • 勉強会の開催を提案
    • チームメンバーの技術向上ができるような活動など

なぜできなかった?

大きく2つが不足したためと考えられます。

・リソース不足
正直ギリギリなところでチーム運営をしておりました。
チーム醸成がしっかりできただけでも御の字とおもっている節もあるため、
ここに関してはチームの "NEXT" 段階になるかなと思っています。

・勉強不足
スクラムに関する勉強不足です。中長期的な目線でどんなチームに持っていきたいか、
自己組織化するためには何が足りていないかの分析や勉強が足りていませんでした。
改めてスクラム(アジャイル開発)について本を読んで勉強したり、他社事例を参考にしたりして、たくさん試してみようかと思います。(チームメンバーのみなさん、もうしばらくお付き合いください🙏)


▼まとめ(ペライチのスクラムマスターの今後)

matome
"チームの成功やメンバーの幸福のために全力投球する" を信じた結果、チームメンバー同士の関係性作りができ、一定の成果もあげることができました。

ただし、中長期的な目線でのチーム作り(組織作り)や、チームメンバーの自己組織化については、まだできていないことばかりです。
自分で勉強するのはさることながら、他社の成功しているスクラムチーム(スクラムマスター)にお話など聞かせてもらえる機会を作って学ばせてもらうのもいいなと思いました。

また知識を増やすだけではなく、実際にチーム運営に反映させてみてフィットするか、いわゆるトライ&エラーを繰り返してブラッシュアップをしていきたいです。

できていることは引き続き大切にし、できていないことを少しずつチームに溶け込ませていけるような行動ができれば、より良いスクラムチームの未来が待っていると信じています。

我ながらいいチーム持ったなと感じた1年間でした。
以上です。読んでいただきありがとうございました。🤗


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