🐡
組織・チーム・プロジェクト内外のコミュニケーションパス可視化機能が追加されました
コミュニケーション分析機能の必要性
なぜ、開発組織でコミュニケーションを見ていくのかに関しては、以下の記事で書いてありますのでこちらをご一読ください🙏
記事の内容
開発組織におけるコミュニケーションの重要性
コミュニケーションパスの増加による課題
コミュニケーションパスの増加を防ぐための方法
コミュニケーションが開発プロセスに与える影響
チーム・プロジェクト内外の可視化機能でできること💪
参照:Offers MGR コミュニケーション分析機能の1ヶ月の開発チームのデータ
- プロジェクト内、プロジェクト外のメンション・被メンションデータの表示
- プロジェクト内、プロジェクト外のコミュニケーションパス、数値の表示
- コミュニケーションの総数、総パス数の表示
チーム・プロジェクト内外で見るメリット
参照:Offers MGR コミュニケーション分析機能の1ヶ月の開発チームのデータ
プロジェクト内外での負荷、時間の偏りなどを把握できる
- 所属の開発組織以外での勉強会実施、採用へコミットしている場合、誰がどれくらい活動しているか確認できる
- 所属プロジェクトよりもプロジェクト外の活動が多いことで、所属の業務が疎かになる可能性があるかどうか確認できる
- または、プロジェクト外の活動を間接的に評価、ポジティブに捉える場合にその確認もしやすい
- プロジェクト外の人とコミュニケーションが多い場合、業務のスイッチングコスト・認知負荷が上昇し、生産性が下がりやすい状態になっているか確認できる
誰かのコミュニケーションパスが多すぎる場合の悪影響を未然に防ぐ
- 前提
- チーム構成、組織図の変更など業務への影響を考えてヒアリング、コミュニケーションを行う材料になる
- ポイント
- 燃え尽きにならないように、適切にコミュニケーションをして、以下のようなアクションにつなげる
- 人が増えて、全体が見えなくなっていくのはよくある話です。いつの間にかそこのやりとりがされていた、増えていた、時間がとられていた ということは少なくありません。これ自体がネガティブなわけではなく、そこからアウトプット・アウトカムに繋がっているかをヒアリングすることで無駄なことを整理しやすくなります。
- 改善アクション
- 負荷の高い人と同一ポジションの人の採用の検討
- 業務効率化、仕組み化の検討
ユースケース
PM
参照:Offers MGR コミュニケーション分析機能の1ヶ月の開発チームのデータ
例えば、PMは関係者が多く、プロダクトを跨ぐケースが多いためプロジェクト外のパス・量共に多くなる傾向があります。なので、適度なタイミングでPM業務の棚卸、採用、業務効率化、やらないことを決めること、など客観的なフィードバックを行えます。
エンジニア
参照:Offers MGR コミュニケーション分析機能の1ヶ月の開発チームのデータ
エンジニア(テックリード)で事業・プロダクトの話に入りながら開発を行う場合、セールス、カスタマーサクセス、事業責任者などとのコミュニケーションをするため、パスが可視化できることで事業と開発をつないでいることが分かります。
エンジニアのロールで何が求められているのか次第ですが、求めているロールにおけるコミュニケーション・ディレクション・メンバーへのフィードバックなどの業務遂行ができているかの確認にも役立ちます。
開発組織でのコミュニケーションデータの今後
Offers MGRでは、開発組織の中でのコミュニケーションを円滑・適切に判断するために様々な観点での可視化を進めていく予定です。
短期的に成果を出すのも大事ですが、事業・プロダクト・個人の人生にとっても継続的に良い開発組織を作れるようにご支援していきます。
無料でFour Keys分析、コミュニケーション分析が試せる14日間のトライアル
Offers/Offers MGRを一緒に作りたい方!
Discussion