【決定版】プログラマーが情報収集で必ず確認するべきWEBサイト 8選(2022年10月時点)
はじめに
今回の記事では、プログラマーが情報収集で必ず確認するべきWEBサイトを8つ一覧形式で紹介する。本記事の読者の対象は主に以下の通り。
- プログラミング初心者
- 情報収集で困っているプログラマー
- 他のプログラマーの情報収集を参考にしたいプログラマー
- 効率よくプログラミング学習を進めたい人
- プログラミング学習を楽しくさせるサイトを知りたい人
freeCodeCamp.org
世界最大規模のプログラミングメディア「freeCodeCamp」の公式サイト。8,000以上のチュートリアルがあり、しかも無料でPythonやJavaScriptなどのプログラミング言語の基礎的な文法、機械学習、WEB開発やモバイル開発などをこの1つのサイトで体系的に学べる。プログラマーは全員このサイトを確認するべきである。
GitHub
世界中のプログラマーがソースコードを共有したり、共同でプロダクトを開発したりするのに欠かせないサイト。プログラマーであれば誰もが登録しているだろう。実は、GitHubは実務ではなく情報収集でも十分に活躍できるWEBサイトである。学習・開発におすすめのGitHubリポジトリは以下の過去記事にて紹介しているので、時間があれば確認してほしい。
YouTube
Googleが運営している世界最大の動画共有サービス。無料で有料級のプログラミング関連の動画を見られるのが最大のポイント。個人的にはコスパ最強のプログラミング学習ツールだと考えている。学習・開発におすすめのYouTubeチャンネルは以下の過去記事にて紹介している。
Medium
ブログ共有サービス「note」の海外版。こちらもYouTubeと合わせて確認しておきたい重要なWEBサイト。英語のインプットとアウトプットを同時にこなせるのが最大の魅力。気になった記事や新たな気づき・知識を得られた記事をストックしてネット上に公開することもできる。私の場合、備忘録や英語の学習で参考になっている。
DEV Community
プログラミング・エンジニアリング関連のSNS「Qiita」と「Zenn」の海外版。Mediumとの最大の違いはプログラミング・エンジニアリング関連に特化していること。(Mediumの場合はプログラミング以外にも情報が多岐にわたる)基本的な特徴はMediumとそこまで大差ない。Mediumと合わせて確認しておきたいWEBサイト。
daily.dev
簡単に説明すると、プログラミング・エンジニアリング関連のRSSリーダーである。自分でRSSを使ってサイトを購読する必要なくあらかじめdaily.dev側でサイトが登録されている。Chromeを使っている場合はトップ画面で表示されるので、自動的にプログラミング・エンジニアリング関連の情報を収集できる環境を整えられる。これさえ登録すれば、能動的に情報収集する手間を大きく省ける。情報収集の効率を上げて生産性を高めたいなら今すぐチェックして損はない。
Hacker News
毎日プログラミング・エンジニアリング関連の情報が更新されている。海外で注目されているIT関連のニュースをざっと確認したい人には非常にオススメ。最近のWEBサイトと比較してUIが非常にシンプルな点でも非常にオススメできる。
CodeZine
翔泳社が運営しているプログラミング・エンジニアリング関連のメディアサイト。プログラミング言語・フレームワークの基本からエンジニアリングの原則、キャリアまで幅広い情報を取り扱っている。プログラミング初心者はとりあえず会員登録するべき。私は毎日確認している。
@IT
ITmediaが運営しているプログラミング・エンジニアリング関連のメディアサイト。CodeZineとの最大の違いは、無料でエンジニアリングに関連する電子書籍(PDF形式)を読めることである。CodeZineよりは専門的な内容が多めで情報量が豊富なので、週に1度確認するくらいで大丈夫だろう。
おわりに
本記事では、プログラマーが情報収集で必ず確認するべきサイトを8つ紹介した。
- freeCodeCamp.org
- GitHub
- YouTube
- Medium
- DEV Community
- daily.dev
- Hacker News
- CodeZine
- @IT
今後の情報収集の参考になれば幸いである。
参考サイト一覧
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