【必ず確認するべし】開発・学習で役立つGitHubリポジトリ 10選
はじめに
今回の記事では、私たちプログラマーが開発や学習を進める中で必ず確認しておくべきGitHubリポジトリを20紹介する。今回の記事の対象は主に以下の通り。
- 開発・学習に必要な情報を収集しているプログラマー
- GitHubを開発・学習の参考にしたいプログラマー
- 情報収集の方法がわからないプログラマー
freeCodeCamp
世界最大規模のプログラミングメディアであるfreeCodeCampのGitHubリポジトリ。扱う内容はWeb開発、モバイルアプリ開発やデータサイエンスなど非常に幅広い。特にPythonやReact、Node.js、Flutterを実務で扱うプログラマーは必見。
最大の特徴はGitHubリポジトリの名前にあるように完全無料で学べることだ。初心者から上級者まで毎日確認するべきGitHubリポジトリ。
free-programming-books
ネット上にあるすべての無料のプログラミングに関連する書籍のリストをまとめたGitHubリポジトリ。技術書の相場はおおよそ2,000~3,000円程度するが、こちらのリポジトリに掲載されている書籍はすべて無料で読むことができる。さらに、数多くの言語に対応しているのもメリットだ。
無料の電子書籍だけではなく、無料のオンライン動画などの情報も含まれている。こちらもfreeCodeCampとあわせて確認しておきたい。
design-resources-for-developers
デザインやUIに関する情報を一つにまとめたGitHubリポジトリ。Webデザインで使えるフォント、画像、ライブラリやデザイン集などを1つのリポジトリにまとめている。Webデザイナーは全員必見。
Web-Dev-For-Beginners
Microsoftが提供しているWeb開発を学べるGitHubリポジトリ。Web開発を学ぶ上で役立つ動画やネット記事が豊富だ。Web開発の基本を学ぶ上では絶対に欠かせない。Web開発を学びたい初心者は必見である。
public-apis
世界中で扱えるAPIをまとめたGitHubリポジトリ。ゲームやアニメなどのエンタメから、ビジネスまで幅広い分野を扱っている。APIを用いたWebアプリを開発したいなら必ず確認しておきたい。
developer-roadmap
分野ごと(フロントエンド、バックエンド、モバイル、機械学習など)に最低限学ぶべき基礎知識やマスターしておきたいテクニックや概念をまとめているGitHubリポジトリ。プログラミングを学ぶ場合や勉強方法がわからない場合は必ず確認するべきである。
gitignore
.gitignore
のテンプレートを言語やフレームワークごとにまとめているGitHubリポジトリ。GitHubを使って開発を進める際に、gitで追跡してほしくないファイル・フォルダ等に.gitignore
を設定することが大半だが、その使い方や設定の方法がわからない人は少なくないだろう。
.gitignore
を知らないならまずこのリポジトリを確認しよう。
build-your-own-x
言語やフレームワークごとに、ゼロからアプリケーション等を開発するための必要なガイドをまとめたGitHubリポジトリ。プログラミングで作るものの具体的な手順やプロセスを学ぶ上では参考になるだろう。
awesome
開発の効率を最大化させてくれるツール、ライブラリやフレームワーク等をまとめたGitHubリポジトリ。
json-server
簡単なダミーデータを扱うAPIのプログラム。自分が開発したアプリケーションでテストを行う(具体的に言えば、アプリケーションにAPIのデータを入れる等)上では役立つ。
APIを使った開発を進めているプログラマーは全員必見である。
参考サイト
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