Windows+Volta+Angularプロジェクトにメンバーを招待する
2021年11月22日時点のWindows10での情報です。
前回「Windows+Volta+AngularプロジェクトをGitHubにアップする」で、作成したAngularプロジェクトをGitHubにアップしました。
今回はチームメンバーが、GitHubにアップしたAngularプロジェクトを共同開発できるようにします。
チームメンバーの事前準備
チームメンバーもVoltaをインストールしておきます。
Node.jsバージョン管理 VoltaをWindowsにインストールする
チームメンバーもGitHubアカウントを作成しておきます。
GitHubアカウントを作成する
チームメンバーをGitHubリポジトリに招待する
GitHubにログインし、リモートリポジトリを選択します。
「Settings」>「Manage access」から「Add people」ボタンをクリックします。
招待するチームメンバーのGitHubアカウントまたemailを入力します。
ボタンをクリックし、メンバーを招待します。
メンバーは何人でも招待できます。
招待されたチームメンバーが招待を受ける
チームメンバーには招待メールが届きます.
メール内の「View invitation」をクリックします。
GitHubのページが開きますので「Accept invitation」をクリックし、招待を受けます。
招待を受けると、リモートリポジトリにアクセスできるようになります。
プロジェクトの複製をローカル環境に複製する
チームメンバーは「git clone」コマンドを実行し、リモートリポジトリにあるAngularプロジェクトをローカルリポジトリに複製を作成します。
GitHubでAngularプロジェクトのURLをコピーします。
コマンドプロンプトで、Angularプロジェクトを配置したいフォルダに移動します。
続いて「git clone」コマンドでGitHubからAngularプロジェクトを複製します。
cd <プロジェクトを配置したいフォルダ>
git clone <GitHubでコピーしたAngularプロジェクトのURL>
GitHubのサインインが求められます。
つづいて「Please complete authentication in your browser...」とブラウザで認証を行うよう表示されます。
ブラウザでGitからGitHubへのアクセスを承認します。
プロジェクトファイルが複製されました。
VisualStudioCodeでプロジェクトファイルを起動し、ターミナルウィンドウで「npm install」を行い、プロジェクトに必要なパッケージをローカルインストールします。
npm install
これでチームメンバーの開発環境の作成が終了しました。
「npx ng serve」で動作確認してみます。
npx ng serve --open
以上でチームメンバーとプロジェクトが共有できました。
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