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VirtualBox への Windows Server インストール手順３

2024/05/05に公開

はじめに

手順３ではダウンロードした Windows Server 無償版（6ヵ月）をVirtualBox上に構築します。

手順１でVirtualBox をインストールしました。
そのVirtualBox を起動します。

「すべてのアプリ」の「O」のリストから「Oracle VM VirtualBox」をフォルダを展開します。
赤丸で囲った「Oracle VM VirtualBox」をクリックすると「Oracle VM VirtualBox マネージャー」が起動します。
スタート画面やタスクバーにピン留めしておくと今後起動しやすいでしょう。

メインメモリーとCPU を任意の値に設定してください。ここでは、4096MB、3CPU に設定しました。
「EFI を有効化」にチェックを入れてください。
その後、「次へ」をクリックしてください。
「仮想ハードディスクを作成する」をチェックしてください。
　ディスクサイズを任意の値に設定します。
　ここでは、60 GB に設定しました。
　その後、「次へ」をクリックしてください。
「完了」をクリックしてください。
「Oracle VM VirtualBox マネージャー」画面に戻ります。
チップセットを変更します。「設定」をクリックしてください。
「システム」をクリックしてください。
「マザーボード」タブの起動順序の項目で「フロッピー」のチェックを外してください。
「マザーボード」タブのチップセットを「ICH9」に変更してください。
その後「ＯＫ」をクリックしてください。
「ネットワーク」をクリックしてください。
「アダプター１」タブの割り当ての項目で「ブリッジアダプター」を選択してください。
その後「ＯＫ」をクリックしてください。

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」の画面にて「起動」をクリックしてください。
「⁠Press any key to boot from CD or DVD.」が表示されるので、速攻で何らかのキーを押してください。
キーを押さなかった場合、失敗となり、再起動から始めなくてはいけません。
速攻で何らかのキーを押すと、Windows のセットアップが開始されます。
「次へ」をクリックしてください。
「今すぐインストール」をクリックしてください。
上から２番目の「Windows Server 2022 Standard Evaluation (デスクトップ　エクスペリエンス)」を選択してください。
ライセンス条項にチェックを入れ、「次へ」をクリックしてください。
インストールの種類は、上から２番目のカスタムを選択してください。
「次へ」をクリックしてください。インストールが開始されます。
インストールが完了しました。
Administrator アカウントのパスワードを設定してください。
その後、「完了」をクリックしてください。
これは完了ボタンをクリック後の画面です。
次回は、ローカル環境からVirtualBox内のWindowsServerへのリモートデスクトップ接続について記事を書く予定です。