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VirtualBox への Windows Server インストール手順4

2024/05/08に公開

目次

手順1 VirtualBox のインストール
手順2 Windows Server 無償版(6ヵ月)をダウンロード
手順3 VirtualBox上にWindows Serverを構築
手順4 ローカル環境からVirtualBox内のWindowsServerへのリモートデスクトップ接続
手順5 設定完了後の VirtualBox の起動と閉じ方

はじめに

手順4ではローカル環境からVirtualBox内のWindowsServerへのリモートデスクトップ接続を実施します。

VirtualBox に構築した Windows Server に入る

  1. 「入力」タブをクリックしてください。
  2. 「キーボード」を選択してください。
  3. 「送信 Ctrl-Alt-Del」をクリックしてください。

Windows Server にログインする

  1. 「手順2 VirtualBox上にWindows Serverをインストール 9. 」で設定したパスワードを入力してください。
  2. 「→」をクリックしてください。

    ログイン画面

    ログイン完了後の画面

リモートデスクトップ接続の設定

  1. コントロールパネルを開いてください。

  2. 「システムとセキュリティ」をクリックしてください。

  3. 「システム」 項目の「リモートアクセスの許可」をクリックしてください。

  4. 「システムのプロパティ」画面が開いたら「このコンピューターへの接続を許可する」にチェックを入れ、その直下の推奨項目にもチェックを入れてください。
    その後「OK」をクリックしてください。

VirtualBox内のWindowsServer のIPアドレスをメモする

  1. コマンドプロンプトを開きます。
    検索窓に「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを開いてください。

  2. コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力し、Enterキーを押してください。
    出力された IPv4アドレスをメモしておいてください。

ローカルPCから VirtualBox内の WindowsServer へリモートデスクトップ接続する

  1. ローカルPCに戻ってください。
    検索窓に「rdp」と入力して、リモートデスクトップ接続アプリを開いてください。
    リモートデスクトップアプリはスタート画面やタスクバーにピン留めしておくと、後で使いやすいでしょう。

  2. 先ほどメモした IPv4アドレスを入力してください。
    その後「オプションの表示」をクリックしてください。

  3. 「ユーザー名」に「Administrator」を入力してください。
    「資格情報を保存できるようにする」にチェックを入れてください。
    その後「接続」をクリックしてください。

  4. 「手順3 VirtualBox上にWindows Serverをインストール 9. 」で設定したAdministrator アカウントのパスワードを入力してください。
    「このアカウントを記憶する」にチェックを入れてください。
    その後「OK」をクリックしてください。

  5. 「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れてください。
    その後「はい」をクリックしてください。

  6. リモートデスクトップ接続が完了しました。
    なお、リモートデスクトップ接続を切る場合は、画面右上の「✕」をクリックします。

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