VirtualBox への Windows Server インストール手順4
目次
手順1 VirtualBox のインストール
手順2 Windows Server 無償版(6ヵ月)をダウンロード
手順3 VirtualBox上にWindows Serverを構築
手順4 ローカル環境からVirtualBox内のWindowsServerへのリモートデスクトップ接続
手順5 設定完了後の VirtualBox の起動と閉じ方
はじめに
手順4ではローカル環境からVirtualBox内のWindowsServerへのリモートデスクトップ接続を実施します。
VirtualBox に構築した Windows Server に入る
- 「入力」タブをクリックしてください。
- 「キーボード」を選択してください。
- 「送信 Ctrl-Alt-Del」をクリックしてください。
Windows Server にログインする
- 「手順2 VirtualBox上にWindows Serverをインストール 9. 」で設定したパスワードを入力してください。
- 「→」をクリックしてください。
ログイン画面
ログイン完了後の画面
リモートデスクトップ接続の設定
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コントロールパネルを開いてください。
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「システムとセキュリティ」をクリックしてください。
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「システム」 項目の「リモートアクセスの許可」をクリックしてください。
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「システムのプロパティ」画面が開いたら「このコンピューターへの接続を許可する」にチェックを入れ、その直下の推奨項目にもチェックを入れてください。
その後「OK」をクリックしてください。
VirtualBox内のWindowsServer のIPアドレスをメモする
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コマンドプロンプトを開きます。
検索窓に「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを開いてください。
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コマンドプロンプトに「ipconfig」と入力し、Enterキーを押してください。
出力された IPv4アドレスをメモしておいてください。
ローカルPCから VirtualBox内の WindowsServer へリモートデスクトップ接続する
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ローカルPCに戻ってください。
検索窓に「rdp」と入力して、リモートデスクトップ接続アプリを開いてください。
リモートデスクトップアプリはスタート画面やタスクバーにピン留めしておくと、後で使いやすいでしょう。
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先ほどメモした IPv4アドレスを入力してください。
その後「オプションの表示」をクリックしてください。
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「ユーザー名」に「Administrator」を入力してください。
「資格情報を保存できるようにする」にチェックを入れてください。
その後「接続」をクリックしてください。
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「手順3 VirtualBox上にWindows Serverをインストール 9. 」で設定したAdministrator アカウントのパスワードを入力してください。
「このアカウントを記憶する」にチェックを入れてください。
その後「OK」をクリックしてください。
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「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れてください。
その後「はい」をクリックしてください。
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リモートデスクトップ接続が完了しました。
なお、リモートデスクトップ接続を切る場合は、画面右上の「✕」をクリックします。
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