Angularの公式チュートリアルをやっていく その6 - Add inputs to components
Angularの公式チュートリアル「はじめての Angularアプリ」を進めていきます。
一覧
Angularの公式チュートリアルをやっていく その1 - Introduction
Angularの公式チュートリアルをやっていく その2 - Hello world
Angularの公式チュートリアルをやっていく その3 - Create home component
Angularの公式チュートリアルをやっていく その4 - Create housing location component
Angularの公式チュートリアルをやっていく その5 - Create an interface
Angularの公式チュートリアルをやっていく その6 - Add inputs to components
Angularの公式チュートリアルをやっていく その7 - Add property binding to components
Angularの公式チュートリアルをやっていく その8 - Add dynamic values to templates
Angularの公式チュートリアルをやっていく その9 - Use *ngFor in templates
Angularの公式チュートリアルをやっていく その10 - Angular services
Angularの公式チュートリアルをやっていく その11 - Add routing
Angularの公式チュートリアルをやっていく その12 - Customize the details page
Angularの公式チュートリアルをやっていく その13 - Integrate Angular forms
Angularの公式チュートリアルをやっていく その14 - Add search functionality
Angularの公式チュートリアルをやっていく その15 - Add HTTP communication
今回やるのは、↓の部分です。
Input デコレーターをインポート
Inputデコレーターをhousing-location.component.ts
ファイルにインポートしていきます。
このいきなり出てきたInputデコレーターってなんやねん、という話なのですが(このページには全く説明載ってないですね……)。
調べたところ、コンポーネント間のデータ受け渡しを行う機能のようです。
Inputデコレーターはその中でも、親コンポーネント→子コンポーネントへのデータ受け渡しを行う機能みたいですね。(子コンポーネント→親コンポーネントはOutputデコレレーターというのを別に使うらしい)
まずは習うより慣れろで、実際に使ってみましょう。
下記のようにhousing-location.component.ts
を変更していきます。
- import { Component } from '@angular/core';
+ import { Component, Input } from '@angular/core';
import { CommonModule } from '@angular/common';
+ import { HousingLocation } from '../housinglocation';
@Component({
selector: 'app-housing-location',
standalone: true,
imports: [CommonModule],
template: `
<p>
housing-location works!
</p>
`,
styleUrls: ['./housing-location.component.css']
})
export class HousingLocationComponent {
+ @Input() housingLocation!: HousingLocation;
}
変更してエラーも出なかったので大丈夫そうです。
エラーが起きて上手くいかない場合は、次のことが考えられます。
- 変更したコードが間違っている
- 変更箇所以外のコードも間違って削除してしまった
何か間違いがないか、今一度確認してみましょう。
そして、このAdd inputs to componentsはこれで終わりですね。
Inputデコレーターのこと何も分からない……
おそらく、これからどんどん使っていくことになると思うので、その時を待ちましょう。
これにてAdd inputs to componentsは完了です。
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