WSL関係のTips
はじめに
自分の書いた記事の中でとっちらかっていたWSL関係の情報をまとめました。古い記事も多いので、そのうちメンテします。
WSL2インストール
以下のサイトを参考にしたらほとんど詰まらずにできました。
Windows11にインストールする場合は以下の記事が参考になります。
Windows初心者の自分としてのポイントは以下あたりでしょうか。
PowerShellを管理者モードで実行する方法
Windowsボタン(田)+xでメニューを開いてWindowsターミナル(管理者)を選択しましょう。
WSL自体は普通のターミナルからでも実行できます。私は上で紹介したHyperを使っています。
error : 0x800701bc
が出る
Ubuntuインストールしようとすると以下サイトのStep 4を飛ばしています。手動でのアップデートが必要なようです。
Ubuntuのインストールはストアからもコマンドからもできる
好きな方で実施すればよいと思いますが、自分はコマンドでインストールしました。
WSLが全然起動しない
一回シャットダウンしたら起動しました。
$ wsl --shutdown
メモリの確保
WSL2はデフォルトだと、ホストメモリの半分しか割り当てられないので、メモリを大量に使うアプリだとメモリが不足する場合があります。以下記事参考に設定するとメモリを多く確保できます。
X Windowsを使いたい場合は2通りの方法がある
xeyes
とか実行して、以下のようにX Windowsを表示したい場合の話です。
Windows11 (WSLg)を使う
Windows 10 Preview版かWindows 11にアップグレードする必要があります。アップグレードすれば、普通にWSL上でX Windowsが使えるようになります。
VcXsrvを使う
Windows 10を使う場合は、VcXsrvというソフトを使うことでXを使えるようになります。以下記事のVcXsrvの設定を参考にしました。
WSL2関係でやりたいこと
とりあえずメモです(今後試したい)。
WSL2にDockerインストール
Docker Desktopは有償になったり色々あるので、WSL2にDockerをインストールします。
WSL2上で以下コマンドを実行します。
$ sudo apt install -y curl
$ curl -s https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/ubuntu-setup/master/install-docker.sh | /bin/bash
インストールしたら、一旦WSL2を起動しなおして、以下実行します。
$ sudo service docker start
以下コマンド実行して* Docker is running
と表示されたらOKです。
$ service docker status
追記:WSL2へのDockerのインストールは、以下の記事もとても参考になりそうです。
参考リンク
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